パラマウントチャレンジカヌーというのがあります。地元のカヌー協会の方が主催している障害児・者カヌーです。縁があって、のんちゃんも2年前から参加させていただいてます。
2日日程で、1日目は尻別川での練習です。のんちゃんの担任の先生もお誘いし、一緒にカヌーを楽しみました。のんちゃんは、水上ボランティアの方が2名付いて、抱っこしてくれて一緒に乗ってくれる人と、漕いでくれる人。いずれも北大のカヌー部の学生さんです。
2日目は川下り。尻別川の中流部を3kmほど下りました。ここでも漕ぎ手は北大の学生さんで、かあさんも一緒に乗りました。私とにいちゃんも一人乗りのカヌーで一緒の下りました。総勢50名くらいいたでしょうか?ものすごい数のカヌーでワイワイいいながら下るのは最高でしたね。ちょっと肌寒かったものの、のんちゃんは水と戯れるのが大好き。手を伸ばして水面を触ったり、学生さんに水をかけてもらったり、とにかく楽しそうでした。初一人乗りカヌー体験にいいちゃんもおっかなびっくりだったものの無事、ゴール。協会の方に言わせると私より上達したとか・・・。
大都市に比べると地方は障害児と生きていくには、資源・人材・環境ともに不安を感じることが多いのですが、そんなことは「大きな勘違い」と思う私です。ののかという存在がたくさんの人とつながっているそんなふうに感じますね。主催者のみなさん。ボランティアの方、本当にありがとうございました。
毎年、パラチャのあとは今年こそ、装備をそろえるぞ~と思う私です。9月には自艇で参加できるかな?
主催者(城田屋さん)のページ http://336.teacup.com/sirotaya/bbs
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