フムフム大賞
北海道小学生新聞グランプリというのがあります。にいちゃんは、5年前からずっと取り組んでいました。佳作を3回続けてもらったあと、昨年は初めて入選でした。6年生の最後の年、今年こそは入賞を目指して、3~6月、地道に取材やインタビューを行って、記事を温めていました。
12日に北海道新聞社から電話があり、大賞を受賞したとのこと。家族みんなで大喜びしたのは言うまでもありません。
にいちゃんの新聞の名前は「元気新聞」 3年前からのんちゃんをテーマに書き続けていました。4年生の時は児童デイサービスセンターに通う、ののかと発達の問題を抱えたお子さんを支援する、北海道独自の早期療育システムがテーマでした。5年生の時は小学校入学を目前にひかえたのんちゃんと障害児が学校に入学するまでの就学指導のシステムと養護学校と特殊学級の違いがテーマでした。そして今年は、無事に地元の学校に通えるようになった、のんちゃんの様子と、のんちゃんを囲む、担任の先生や所属の先生、クラスの友だちの様子。入学にむけた学校の設備面の変化などがテーマでした。にいちゃんの担任の先生の協力もあり、取材は順調。記事の構成やレイアウトも頑張っていました。そのかいあっての大賞です。卒業の年に有終の美を飾ることができました。継続することのすばらしさが本人に結果となって伝わったことが幸いです。
にいちゃんは夏休みに、他の受賞者のみなさんとディズニーシーに取材旅行に行くようです。うらやましいなあ。
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