東京2日目
2日目は古き良き東京の残る町からスタートしました。私が幼少の頃を過ごした文京区。根津神社を35年ぶりくらいに訪れました。記憶に残っていた、ツツジとどこまでも続く赤い鳥居。何ま変わっていない東京がそこにありました。
そのまましばらく歩くと、東大の本郷キャンパスです。ま、ここで学習することはないでしょうが、三四郎池などぶらぶらと歩きつつ、アカデミックな雰囲気を味わいました。
赤門です。にいちゃんはもっと近代的な建物をイメージしていたようです。
このあと、湯島天神まで歩き、知り合いの受験生のためにお守りと鉛筆を購入。初詣客でものすごい混雑ぶるに、今が正月であることを思い出しました。
さらにお茶の水まで歩き、楽器街をぶらぶら、ギターを物色しつつ、その場を去り、神田方面から秋葉原へ。ここでJRに乗って、渋谷へ。あまりの人の多さに辟易しながらスペイン坂などを歩き、再び、秋葉原へ。電気街を歩きつつ、渋谷と秋葉原の道行く人のファッションの違いを感じつつ、東京とはなんと人の多いところかを実感しました。にいちゃん曰く、「俺はここには住めない・・・」その言葉にしてやったりの父でした。
柴又は帝釈天です。源ちゃんがつく鐘。日も暮れ始め肌寒く、お参りもせずに荒川の土手へ。
矢切の渡し。寅さんが出てきそうです。時間があれば乗ったのですが、日暮れ時の荒川の土手で一休み。そのまま参道まで戻って団子を食べました。
冷え切った体を熱いお茶で暖めました。2日間で20km以上は歩いたでしょう。こんなにくたびれたのは雨の中大雪を縦走したとき以来・・。北海道で雪道を歩いていたときには何ともないブーツの靴底がかなりすり減っていたのには驚きです。
寅さんの銅像。柴又を後にして、帰路につきました。翌日、常磐線経由でかあさんとのんちゃんの待つ山形へ帰ります。
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