39度の熱を…
初めての全道出場。みんなの代表としてやってきたということ、私たちが応援しにきているということ。いろいろな思いがあったのでしょう。5日間も熱が下がらない状態で、39度の熱を解熱剤で下げて無理して出場した3000m障害でした。一緒に暮らしていれば、身体の状態もわかり、出場を辞退させることもできたでしょうが、離れて暮らすとそれも難しい…。本人に判断させるしかありません。そんな体調でしたから、走りはいつもとは別人。すぐに引き離され、最初から最後までずっと最後を独りで走る苦しいレースとなりました。
こっちは、倒れるんじゃないかと心配しで応援どころではありません。水ごう障害の目の前で見ていましたが、障害を越えられなく、そのまま水の中に突っ込んでしまうんじゃないかと、胃が痛くなるレースでした。
しかし、なんとか、周回遅れになることもなく無事完走…。ほっとしたのもつかのま、戻ってくるにいちゃんは身体の震えがとまらずに、立っていることもやっとの様子。胸が締め付けらる思いで、先生とその後を相談。あとは前述の日記のとおりとなりました。
病院で診察の結果、肺炎とのこと。このレースに出場したことが悪化させたことは間違いありません。様々な思いが交錯しての出場です。それをどうこう言うつもりはまったくなく、今回の件でまたひとまわり大きくなってくれればと思います。
独り暮らしでベストの体調を維持すると言うこと。多くの人間が自分を支えてくれていること言うこと。遠征のあいだ、何もしてやれなかった私たちですが、先生や仲間にたくさんお世話になったようです。多くの経験を得た全道大会だったようです。
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