プールで2000 そして入院…
休日にイベントがないと荒れる 野々花。朝、目を覚ました瞬間から「トウサン、サッポロイコ」と催促が始まります。私の顔を見れば「トウサン、○○イコ~」と攻撃が始まり、食事中は延々と間髪入れず、言っています。これはかなりつらいことでして、せっかくの休みなのにゆっくり食事をすることもできません。これがほぼ毎週、繰り返されます…。
さすがにまいった私は家を脱出。近所のプールに一人でかけてしまいました。腰痛や膝痛に悩まされているので水泳が一番体に負担がかからずラクです。回数券で400円。リフト代に比べれば経済的ですね。
プールはほぼ貸し切り状態。1時半から3時くらいまで2000m泳いできました。途中でオージーの若いにいちゃんがやってきてダイナミックでパワフルな泳ぎに圧倒されましたが、ま、のんびりとカロリーを消費してきました。冬休み中に2kg太りましたが、除雪とクロカンとプールでようやく65kg台に戻ってきました。
家に戻り、いつものように食事をしていつものように寝ると、深夜1時に突然左脇腹から激痛が…。尋常じゃない痛みに動くこともできず、別の部屋で 野々花と一緒に寝ている母さんを叫んで起こしますが、いっこうに起きてこない 携帯で家の電話を鳴らしても無反応…。痛みを必死にこらえて、なんとか部屋の外に出て再度叫ぶとようやく起きてきてくれました。尋常じゃない様子にすぐに救急車を呼んでくれ、そのまま倶知安まで運ばれました。実は、20年前に同様の痛みで白滝村から40km離れた遠軽に救急車で搬送されたことがあります。そのときは尿管結石。同じ痛みなので、これはきっとそうに違いない…と苦しい激痛の思っていました。ようやく病院に着き、CTとレントゲンを撮りました。痛みでじっとしていることができない状態だったので本当につらかった…。
結果はやはり尿管結石。石が3つもあるということでそのまま入院に。座薬と痛み止めを点滴してもらいようやく苦しみから解放されたのは早朝の3時過ぎ。救急隊の皆様と先生、看護師さんにお世話になりました。
薬が効いてしまえば、どこも悪くないのですっかり翌日には元気になり、退院してきました。また痛みが復活する可能性もあるのですが、仕事もちょっと忙しい時期で続けて休むわけにもいかず…。あとは薬で石を落ちやすくするそうです。早く落ちてくれれば安心ですが、なんともあの痛みはもう味わいたくありませんね。
夜中に起こされたのんちゃん。大人4人にかつがれ連れられていく父さんを見てどう思ったのでしょうか。そのまま母さんと病院に来て不思議そうに私を見ていました。朝はいつも通りに学校に行ったそうで、車の中で「トウサンムカエニイク?」と言っていたそうです。いつもは迎えに来てもらう立場がちょっと逆転。ちょっと得意そうだったようです。
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