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こんな家に住んでいます

  • クリスマスコンサート2007
    羊蹄山のふもとに2003年から住んでます。夏はカヌーと畑作り。冬はスキー三昧。温泉はあるし。いいところです。もう都会では暮らせない・・・。

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2013年1月 2日 (水)

お勉強(文字と音の一致)

S13_01_02

SWSを使ってののと勉強する時間が増えてきました。ちなみに、ののは勉強嫌いなので、過去に何度か勉強させようと試みたことがあるのですが、すべてやる気ナシでした…。

最近、勉強しようとのの自身が思い始めたのは、学校での先生方の地道な取り組みの結果だと思います。そこに、家でもSWSで絵本やカードが見やすくなったことと、iPadで勉強ができるということが大きいのではないでしょうか。
障害のある子どもの場合、ある程度会話が成立してくると文字を教えます。ひらがなと数字ですね。数字はののの場合、50まで数えることができますが、これはあくまで数唱であって、順序を表したり、量を表したりするものとなっていません。ですが、唱えられることは順序につながっていきますので、順番を表す数字を理解するのはもうちょっとのところまできていると思います。量も1つ2つはなんとなくわかっているようですが、あとは???です。
そして、ひらがな。これはiPadのアプリで使えそうなものがあったので、それを使って学習しています。まずは、文字と音との一致です。
市販されているひらがなカードは文字から連想されるものがイラストで一緒に書かれています。(「あ」ならアイスの絵とか)実は、これがやっかいなんですね。それらで学習すると「あ」という文字がアイスという意味を持って覚えてしまうんです。ですから、ここをまず、切ることから始めないといけません。「あ」という文字は「a」という音をもつ。ここからやっていくのです。iPadのアプリでひらがな50音があり、それをタッチすると音がでるものがあります。これを使って繰り返し、「あ」=「a」を教えていきます。何度やっても「あ」を見せただけで「アイス」とか「あし」なんて言ってしまう 野々花ですが、辛抱強く音と一致させていきます。なれてくるとカード見て「あ」なんて言えるようになってきます。そこまでくるとしめたもんで、今度は別のひらがなカードを3枚くらい並べます。そこから「あ、はどれかな?」と聞いていくのです。そこで「あ」を指させるようになれば、あと一息です。時間をかけ、「あ」を定着させ、「い」や「す」を学習していくのです。そして、カードを順番に並べて「あ、い、す」や、「あ、い」「い、す」「あ、す」など読めるようになれば、文字と音との一致の完成です。こうやって徐々に文字の数を増やしていくのです。
ののとしっかり勉強したあとは、iPadで少し、絵本を見たり、パズルをやったりして遊びます。ののもその時間が楽しいようです。
のんちゃん、勉強がんばっています!

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コメント

StudyWorkStand役立っていますね!ののちゃんも、勉強頑張っているのですね。おじさんも、本日iPhone5を買ってしまいました。MacBookProとiPhoneを使ってののちゃんが楽しく勉強できる教材を研究中?です。(自分が楽しんでいるのですけどね・・・)冬休み明け、またワイルドに外で思いっきり体を動かしたり散歩したりしましょう。今年もよろしくお願いいたします。

MACで作った教材、楽しみです。iPadのアプリは優秀なものが多くて、ののでも楽しんでくれます。ただ、問題は、ののの指が曲がっているので、指先でタッチする前に、手が画面に触れてしまい、iPadが反応してしまうことです。いい方法はありませんか?

休み中にCafeにお邪魔したいのですが、都合のいいときを教えてください!

残念ながら、MotherNatureは冬季休業中です。パンやケーキを焼き始めたら、また是非是非来て下さい。野々香にもあわせたいですね。
MACで音声と文字、画像を組み合わせて面白いことはできないかと考えています。

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