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こどもっくるの受診日でした。今回はリハビリがなかったので、11時頃には終わりました。その後の昼食はホテルのバイキング。会場は人がたくさんだったからか、食欲はいまひとつでしたが、果物はたっぷりいただいていました。その後「歩く!」と散歩をしたいというので、動物園に行きました。まだ雪があり、バギーでは移動しにくい部分も多かったのですが、お天気がよく、寒さはほとんど気になりませんでした。オオカミやヒグマの後は、ホッキョクグマの親子を見ました。ペンギンのジャンプににっこりしたり、ユキヒョウやトラの大きさに圧倒されたりしました。雪が解けた頃にはホッキョクグマがプールデビューするそうです。水遊びする様子を見に来ようねと話しました。
今日は、母さんの仕事が終わった後にリハビリに行きました。4月からPT先生が代わるので引き継ぎをしたいとのことでしたが、お会いすることができませんでした。車の中で野々花が聞きたがるのはくものすカルテットです。なぜ、思い出したのかなあと思っていたのですが、家で野々花が「はっこだて~」と歌います。そういえば、くもカルのステージでその歌を歌っていました。函館行きが楽しみなのでしょう。リハビリが終わり、会計です。いつもなら病院が終わる頃なので人もほとんどいません。窓口まで一緒に連れて行きますが、今日は午前。人もたくさんいるので、離れたところで待っていてもらいました。会計の順番を待っていると、「こんにちは。」と野々花の声。隣で薬を待って立っているおじいちゃんに話しかけています。そのうちに「こっち来て。」やがて「ジャンプして。」?!野々花の要求にどう答えてくれたのでしょうか?恥ずかしくて後ろを向いて確かめることはできませんでした
春休み中の野々花です。今日は、父さんも母さんも仕事だったので、野々花はお留守番です。でも、兄ちゃんはいるし、あらたのSさん、それに中学校のKさん、先生も訪問してくれました。一緒にままごとをすると張り切っていました。夏休みの時のようにたっぷりとは遊べなかったのですが、楽しみにしていたので嬉しかったようです。
兄ちゃんの荷物の整理をしたりして過ごしましたが、遊んで欲しくて仕方がありません。ひととおり荷造りが終わった後で、兄ちゃんに遊んでもらえることになりました。兄ちゃんの部屋に連れて行ってもらい閉じこもってしまいました。お風呂だと呼んでも降りて来たくなさそうでした。しばらくは兄ちゃんにべったりしそうです。
夕方、テレビを付けてあげたところ「テレビ見ない!消して!」と強い口調で言いました。でも、「見なくていいから。」と言ってつけておきました。風呂掃除や洗濯物の片付けなどで、野々花の相手をしていられないので、そのうちに見ているかと思ったのですが、そうはならず、「母さん、~。」と・・・。夕食の支度に取りかかれそうになったので、椅子に座ってもらい、幼児向け番組からチャンネルを変えました。夕食の支度もほぼ終わり、お風呂のお湯も溜まったので入ろうと思い、野々花を移動させようとすると「テレビ、見る。」野々花が真剣に見ていたのは料理の作り方で、今日はにんじんのきんぴらでした。美味しそうだったのかなあ?
お休みの日は、野々花は一日の流れがつかみにくいせいか落ち着かないようです。決まったおしゃべりが多くなってしまいます。近頃は、春休みにKさんが来てくれることを期待して待ちきれなくなっているようです。「Kちゃんくる。・・・。」しばらくはこの繰り返しだったのですが、一緒に昼食を作って食べたことも楽しかったようで、そのこともお話ししているうちになぜか今日の晩ご飯を一緒に食べる話になってしまいました。おはぎを作っていると「こねこねする。Kちゃんの分ある?Kちゃん、ごはんだよ~。」春休みに、来てくれるといいね。
昼近くから、雨となりました。雪解けも進みそうです。車から野々花を降ろすときにも、足元が滑りそうで気を遣います。でも、野々花はこういうときに楽しそうにケラケラと笑うのです。横になりながら外を見て「雨、降ってるね。暗いね。」とおしゃべりしていました。暖かくなるのが嬉しいというより、名残惜しそうな気分なのかな?雪ならお散歩できても、雨ならお散歩というわけにはいかないので、雨は嬉しくないのかもしれません。
札幌の兄ちゃんの引っ越し第1弾。と言うことで、札幌に出掛けました。荷物を運んでくることと、スーツ購入の予定です。札幌の雪もだいぶ解けただろうという思いと、荷物を積み込みたいので、バギーのスキー板を外して出掛けました。ところが札幌の雪もまだまだ多く、車道は路面が出ていましたが、歩道は雪がしっかり積もっていました。車からほとんど降りることなしでスーツ選びとなった野々花は「歩きたい!」「お外行きたい!」・・・。でも、気分転換に散歩に行きたくとも連れ出せない状態でした。昼食はホテルのバイキングと思っていたのですが、すでにいっぱいで予約はできないと断られ、買い物のために駅前方面に行こうとすると渋滞で車は進まず、・・・。野々花の楽しみにしていた温泉に入って帰ろうとしたら、日帰りは15時までと言われ(雑誌には最終受付20:00とあったのに・・・)、今日は散々な日となりました。野々花には叱られないようにがんばると約束させたのですが、これではうまくいくはずもなく、かわいそうなことになりました。引っ越し第2弾は父さん一人にお願いすることになります。
ニセコ中学校の卒業式でした。卒業生のみなさん、おめでとうございます。野々花に明るく、楽しく接してくれましたね。本当にありがとうございました。野々花は式場でお祝いできず残念ですが、みなさんのことは忘れないと思います。みなさんの高校生活も充実したものになるように願っています。
今年度の支援センターでの療育も今日と次の小集団でおしまいです。今年度はお友だちに慣れて、自分から言葉も発することができたようだったので年度が替わることが気になるところです。さて、今日はお花紙で花を作り胸に飾って帰宅してきました。卒業生の気分かな?明日は卒業式です。練習と同じように参加できたらいいなあ・・・。
週末は大荒れ、雪もたっぷり降りました。今朝になってもその影響があり、JRは運休していました。札幌に戻る兄ちゃんは駅で待つなら、母さんと一緒に倶知安へ、バスを利用ならタクシー等を手配しなければなりません。野々花は一緒に乗ってくれるかもしれないということで期待が高まりましたが、同乗しないことになり、がっかりしながらの登校となりました。「兄ちゃん、お見送りして。」と最後まで甘えていました。
マッサージの日でしたが、今日は前回いてくれたSさんがいないのが、お気に召さないようでした。「Sちゃん真ん中。」としばらく言っていました。ところが、風邪で体調がよくないとのことで父さんの帰宅が早かったので、気が逸れてSさんのことは忘れたようです。
母さんは余市に行ってきました。母さんが出掛けること父さんとの会話で聞いていた野々花は「ドーナツ?」と言うのです。びっくりしてしまいました。もちろん買ってきました。その他に並んでいるものはクラッカー、紅白のキットカット、・・・。(兄ちゃんの誕生日におめでとうの電話をしようと言ったときに野々花は「パーンってやる。」とクラッカーを鳴らしたがったので、今日は用意しました。)兄ちゃんに「おめでとう!」の電話をして、クラッカーも鳴らしました。電話をする前は「音怖い?やめる。」と怖がりましたが、鳴らした後は「もっと!」と楽しくなったようです。残りは兄ちゃんが帰省したときに本人の目の前でやりましょう。今日は柏おじいちゃんにも、新潟のおじさんにも電話をしたせいか、とても楽しそうにおしゃべりしました。
母さんが歯医者に行く日だったので、父さんが早く帰ってきてくれました。電動車椅子でとさんのそばに行きべったりと寄り添うのでした。その後は父さんとかくれんぼをして遊んでもらったり、お風呂に入って待っていました。とっても楽しかったようです。
昨夜は兄ちゃんとおしゃべりしたせいか、不機嫌で叱られることが多かったせいか寝つきが悪く、今朝は(月)というのに朝食が進まない日でした。でも、あらたのお迎えと分かると一気に気分もよくなったようで笑顔になりました。6時間授業で遊べる時間も短かったのですが、あそっぶくがお休みで、久しぶりに家で遊ぶことができ、満足できたようです。見送るときには意外とすんなりと挨拶ができました。ごほうびシールももらえ、1シート溜まったそうで「シールたまったよ。」と報告してくれました。ご褒美はチョコです。夜もこの頑張りがいかされればいいのに・・・。
午後から母さんにお客さんでした。「おばちゃんにあそんでもらう」と楽しみにしていた野々花です。はじめは恥ずかしそうでしたが、次第に要求を出し始め「おばちゃん、こっち来て。」が出たら、もう、嬉しそうでした。紙袋をくしゃくしゃにして音を出してもらって遊んでいました。さすがに自分の部屋でままごとをしてもらうまでにはなりませんでしたが・・・。
幼児センターの玄関です。抱えてきたものは折り紙です。学校で、そして、冬休みの宿題で広告や包装紙を正方形にカットして折り紙にしました。学校でプレゼント用に箱に詰めリボンをかけ準備してきました。「おりがみをつくりました。みんなでつかってください。」と言って渡す練習もしたようです。幼児センターの中に入るともう、目を閉じて恥ずかしそうでした。年長組のお友だちがそろって来てくれましたが、弱々しく「おりがみ~。」と言うのでした。お友だちは元気いっぱいで「知ってる!」「どうしたの?」などと言ってくれますが反応できない野々花でした。幼稚園時の先生方も次々顔を見せて下さりました。「いつでもおいで。」などと言ってもらい、また、お散歩しながら来ることなどをお話し、帰りました。目を開けられなかったくせに「先生、いたね。」とホッとしたように言うのでした。“ひと仕事終えた”という感じです。
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