のんちゃんの気まま旅

　今朝はすっかり寝坊の野々花でした。午後に父さんの学校に掃除の手伝いに行ったのですが電動で動くこともせず・・・。夕食後もすぐに横になりたがっていました。でも、・・・。

　これは何かというと、ロッテと森永のチョコレートのお菓子です。ロッテのチョコパイ、ザッハトルテと森永のガトーショコラ。今夜は味比べをしてみました。

　チョコパイを目の前にすると、「たべる！」と急に元気になり、

　野々花は森永が気に入ったようです。ちなみに母さんはロッテ、父さんは森永でした。

一気に雪がとけて待ち望んだ自転車シーズンの到来です。自転車にいろいろとギミックをつけて遊んでいます。iPhoneでＧＰＳ記録をてみると…

自宅から職場までの移動距離がマップで表示されたり、速度が折れ線グラフで表せたりすることができます。ピンクの点線は行き。下り坂でスピードアップしてますね。青は帰り。標高差２００ｍをひーひー言って登ってるのがよくわかります。

こうして標高差をグラフで表すと、すごい山の上に住んでいる感じがします。

よくわからないデータもありますが、４０分、ひたすらペダルをこぎ続け、１０ｋｇの自転車と７０ｋｇの体を２００ｍの高さまで持ち上げたとしてはわずか３００キロカロリーの消化です。ポテトチップス一袋よりも少ないカロリーしか消費できない！！！

明日も頑張ります！

函館の兄ちゃんの新しい住まいです。まだまだ殺風景というか、生活感がないというか、片付いてないというかんじで、野々花も落ち着かない感じです。兄ちゃんのところといえば、札幌時代の「クラーク」と言っていた野々花が、１年経ってようやく「アベニュー」と言えるようになったのでしたが、今度は「BEAU（ボウ）」だそうです。野々花はいつおぼえられるでしょうか？

　函館に行ったら、路面電車に乗りたい、アイスを食べたい、温泉に入りたい、・・・。と楽しみにしていたのですが、お天気も良くなく、片付けやベットの購入で、時間も過ぎてしまい、野々花の楽しみはひとつも叶えてあげられませんでした。兄ちゃんとも別れ、あまりにかわいそうなので帰り道に高速のパーキングでアイスを食べました。八雲のカフェエリアは子どもたちの遊び場があり、赤ちゃんの声に野々花はにっこりでした。

　札幌で兄ちゃんのお買い物に付き合いました。発寒のイオンでは「犬、見よう。」と言って、ペットショップに行きたがり、子犬を見るのですが、鳴き声が聞こえてくると「吠える？」と怖がるのでした。買い物中に、たくさんの赤ちゃんと出会って、ニコニコ。小樽からは兄ちゃんの運転でニセコに帰ってきました。夜は温泉に行きました。ここでも赤ちゃんに会い、握手してもらいうっとり。小学校の先生にも会い、一緒に露天風呂に入ってもらい、にっこりでした。

　明日は兄ちゃんを送って函館に行きます。

　こどもっくるでのPTのリハビリ訓練がありました。今回は父さんにも同行してもらい、座位保持装置のパンダでの姿勢チェックをしてもらいました。業者さんにも同席してもらい、パットの必要なところなど、修理の有無も見てもらいました。野々花は、父さんも一緒なのが嬉しくて「父さんも、来る？」としきりに言っていました。こどもっくるでは知り合いを見つけて、名前を呼んだり、「あかちゃん！」と、声を上げていました。パンダの方はヘッドレストの傾きを替えてもらい、かなり落ち着きましたが、背中や腰の両側にパットを入れた方がよいとのことで、それらを作ってもらうことになりました。

　今日もお弁当です。野々花は「自分で持つ！」とお弁当を喜んでくれます。さやえんどうに出かけていきました。野々花にとっては今年度最後です。そして、大好きなBさんとSさんにお世話になるのも最後です。ちゃんと、お別れとお礼が言えたかな？本当にお世話になりました。ありがとうございました。

　さやえんどうにお弁当を持って出かけていきました。「今日のお弁当はコロッケ弁当。」と、お弁当のおかずも覚えていました。そして、さやえんどうに迎えに行くと「かいもの！」と帰りに買い物をすることも覚えていました。お世話になったSさんへのお花を買う約束をしていたのです。野々花が選んだのはピンクのお花でした。

　春休みに入りました。そして、今年度最後の個別療育日でもありました。今日はジェスチャーゲームやボーリング、双六をやってきたようです。今年もお友だちに恵まれ、たっぷり、関わってもらった野々花でした。

　中学2年生を修了です。楽しく充実した1年でした。みなさん、本当にありがとうございました。

　４連休の野々花。ようやくお天気に恵まれ、散歩をかねて、あそぶっくまで歩きました。バギーのスキーのような板も外しました。春らしいものは何が見つかるかな？と歩きましたが、道路の脇はまだ雪の壁が高く、野々花の視線には雪原すら見えていないようでした。それでも、小鳥の声や、ネコヤナギを見つけました。そうそう、いつも吠えられる犬の家に近づくと「吠える？やだ。」と緊張するくせに、姿が見えないと「うぅ～。わん！」と強気になる野々花でした。

　今夜はPTAの送別会でした。野々花は父さんと母さんを迎えに来てくれました。車を降りると見事な星空でした。「あれ、なに？」と野々花。野々花にとっては久しぶりの星空だったのですね。

　３月のどちゃれはさくらのモビールと桜餅作りでした。出かける前に「こねこね、がんばります。」と言っていましたが、ラップの上からつぶすことを楽しんでやっていたそうです。目標と活動が一致できてすごいなあと思ってしまいました。

　今日は卒業式の振り替えで野々花はお休みでした。お弁当を作ってもらえ張り切っていました。父さんに着替えをさせてもらっている間も「かあさん、おにぎりは？おちゃ！」「おにぎり、こんぶ？」などと、催促やら注文やら・・・。一緒に食べる人がいるお弁当だからなのか、たいしたお弁当でなくても楽しみのようです。

　録画された笑点を見ている野々花です。一番好きなのは、ふなっしーのまねをしながら話してくれるところかもしれません。

　兄ちゃんに会いたい野々花は「土曜日行こう。」などと言います。食事付きのところからアパートに引っ越しを予定しているので、家電も必要になります。先日、広告で安いトースターを見つけ購入してあります。それを見ているからか「あれ、持って行く？グルグルマシーン。」と言うので、父さんは大爆笑です。「野々花、グルグルマシーンってなんだ？洗濯機のことか？電子レンジか？」と気になるようです。

　高知でソメイヨシノが開花したニュースが流れました。野々花に「桜だよ。」と話すと、野々花はすぐに「さくらみにいく？」と言い出します。春は動物もベビーラッシュだそうで、羊の赤ちゃんなどが映し出されると「あかちゃん、どうぶつえん？どうぶつえんいく？」と、続くのでした。高知の桜を見に行くのは無理ですが、桜が咲く頃の円山動物園なら楽しそうですね。

　旅行に行っていた兄ちゃんが帰ってきました。関西空港から帰ってきたのでお土産にと赤福を買ってきてくれました。大好きな『水曜どうでしょう』の甘いもの対決の話を持ち出されて、思わずにっこりの野々花でした。

　兄ちゃんが到着するのを待ちこがれている野々花はこんな表情でした。

　目の前に広げているのはバレンタインデーのお返しです。カラフルで食べずに飾っておきたいほどです。

　朝晩軽く咳き込んでいたのですが、体調も良くなってきたようです。プールのある温泉に行くことを楽しみにしていたのですが、良くなったばかりなので、プールはなしに。でも、温泉には行くことにしました。夕食前に真狩温泉に行きました。温泉に行くと何故が、会話がしたくなるようで、「おばさん、こんにちは。」と野々花。今日も親切な方だったので、たくさんお話をして下さいました。

　卒業式でした。何回かの練習では体育館にいることができたようですが、昨日の前日練習では大きな声を出すので退場。「明日は、頼むよ。」との先生の言葉に「はい。」と言ったものの、本日も体育館にはいられなかった野々花でした。体育館に居られることが一番の感謝なのに、残念です。野々花にとってはすでにお別れができていたのでしょうか？

　久しぶりの制服。野々花の胸にあるものは？

　男子の先輩から頂いたボタンです。野々花にも女子中学生らしい気分を与えてくれてありがとうございます。何年経っても覚えていてくれたら嬉しいなあ。

　野々花もちゃっかりお返しをいただいてきました。どんな顔していただいてきたのかなあ？

　花束は父さんが買ってきてくれました。「珍しく覚えていたんだ。」とのこと。実は21回目の結婚記念日でもあるのです。ホワイトデイは覚えていても結婚記念日と言うことは忘れられることが多く、贈り物は久しぶりでした。

　バスで千歳空港に向かう兄ちゃんを近くのホテルまで送り、登校した野々花です。野々花はすっかり飛行機に乗りたくなり、「飛行機、乗る？」「こわい？」「ののも、いく。」などと言っていました。学校でも、荒れるかもしれないなあと、思いましたが、やはり、ご機嫌は良くなかったようです。でも、おもしろいのは、英語の授業で、1年間、頑張ったということで、大きな1ドル札のプレゼントもあったそうです。すると、野々花は「アメリカに、行く。」「アメリカに、行こう。」と、言うようになったそうです。一気に海外に飛んでしまいました。

　今日は嬉しいびっくりがふたつありました。

　野々花がかわいいクッキーを頂いてきました。Kさんの好きなキャラクターのキティちゃん。生サブレ、お弁当、マシュマロチョコ、・・・などのおいしいもの作りのほか、たくさんの活動を一緒に支えてくれました。週末の（土）は卒業式。これが最後かと思うと寂しくなります。なかなか食べられないかもしれません。

　今日は学校でもう一つ贈り物があったそうです。今までのお礼をこめて卒業祝いにコースターをプレゼントした野々花に、3年生が合唱のお返しをしてくれたのだそうです。心のこもった合唱だったそうです。そばにいた先生も涙が・・・、とおっしゃっていました。ありがとうございました。いたずら心もある3年生だったので、野々花はたくさん楽しませてもらったのだろうなあと思います。野々花に心を寄りそわせてくれてありがとうございます。そして、そうしたことができるみなさんのことを本当に素晴らしいと思います。

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　こどもっくるの訓練日だったので学校はお休み。札幌も雪がかなり降って、道路はぐしゃぐしゃ。対向車がフロントガラスに思い切り雪をあびせてくれ、何も見えなくな瑠なんてこともありました。母さんはドッキリ！野々花は声を上げて大喜びするのでした。訓練受診が終わった後は、母さんが定期検査のため、あらたのスタッフとウングベイに。楽しく過ごして帰ってきたようです。

　プールのある温泉に行きたがっていた野々花ですが、鼻声がまだ残っているので、それはなし。その代わりに、ケーキバイキングに出かけました。そこで、大好きな方達に会い、びっくり。それに、かわいい赤ちゃんにも会い、抱っこまでさせてもらいました。良く笑ってくれて、嬉しくなりました。

　今日も一日荒れ模様。もちろん天気です。野々花は鼻声ですが、風邪もひどくはならなそうで一安心です。「温泉。」「買い物。」などと言って外に出たがりますが、お天気も良くないので今日は家でのんびり過ごすことにし、父さんはワックスがけ、母さんはお雛様の片付けです。３月３日に写真を撮ってなかったので、片付ける前に撮影。膝にのっているのは、お雛様のチロルチョコ。学校で飾ったそうです。食べたい一心で野々花が自力でチョコをのせることを頑張っていたのだそうです。先生もびっくりしたそうです。

　学校から帰って来て、ずっと「寒い！」と訴え、「寝る。昼寝する。」などと言います。確かに真冬に戻ったようなお天気で、気温も低いのですが・・・。掃除をしているうちに、静かになったなあと思い、様子をうかがうと、本当に眠っていました。兄ちゃんも函館に戻ってしまったので、気が抜け、風邪気味なのかもしれないと、今夜は早めに休んでもらいました。

　夕食時、ご機嫌が悪くなったのですが、何とか食べ終えました。デザートに苺パフェを登場させると、さっきまでの「足あげて！」もおさまり、完食です。（野々花の不機嫌に急かされて、とにかく器に押し込めただけのパフェなのが残念）

　「帰ってきたら温泉に行こう。」と父さんに約束してもらい、朝から「おんせん！」と張り切っていました。学校に行っても気持ちは温泉だったようです。今夜は甘露の森に出かけました。2才くらいの女の子と一緒になり、野々花はとっても嬉しそうです。でも、脱衣場で少々ご機嫌斜めだったのかぐずっていたので「赤ちゃん、泣いてる。ママ、抱っこ。」と心配してもいました。残念ながら、そばに来てはもらえませんでしたが、会えたことで満足そうな野々花でした。

　支援学級の3年生と野々花はデイサービスセンターを訪問してきました。3年生には卒業お祝いとして、そして野々花には進級祝いとして手作りのコサージュをプレゼントしてもらってきました。年に何度か訪問させていただき、季節の行事なども一緒に楽しませてもらい、野々花もいい勉強をさせてもらいました。いつも温かく迎えていただき、本当にありがたいことです。

　家では兄ちゃんのお友だちが帰ってしまったので、兄ちゃんを独占できるようになり、「あそぼ！」「こっち来て！」「○○持ってきて！」と要求の嵐なのでした。　

　ひな祭りではありますが、兄ちゃんの誕生日です。兄ちゃんとお友だちも一緒にパーティーをしました。野々花は、すっかり兄ちゃんのお友だちにも慣れ、「～やって！」「ジャンプ！！」とご機嫌です。一緒にケーキ作りも楽しそうでした。歌も歌ってもらいました。「ハナミズキ」も歌ってもらうと、一緒に歌っていました。にぎやかなひとときを楽しみました。

　父さんが兄ちゃんを迎えに行くというので、野々花は楽しみで仕方のない１日です。お友だちも一緒に来るということもワクワクのようでした。掃除や、お布団の用意、そして、ケーキの下ごしらえや夕食の支度と、「ニイチャンの。」「オトモダチの。」と嬉しそうに見守っていました。

　先輩の高等支援学校の合格のお祝い会を行いました。シフォンケーキを作りたいと言うことだったので、一緒にケーキを作ったり、歌を歌ったり、ゲームをしたりしました。先生やHさんも来て下さり、にぎやかに楽しいお祝い会となりました。

　一緒に中学校で活動できたおかげで、楽しいことはもちろん、活動の幅も広がり、刺激にもなったりしたはずです。野々花にとっては、本当に大切な存在でした。今までありがとうございます。新しい場所で、元気に頑張って下さい。そして、残りの日々もよろしくお願いします。