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昨日は文化祭が終わったあとに札幌に行きました。ヤマハ主催のアマチュアバンドの北海道代表を決めるコンテストがあり、兄ちゃん達のバンドが出演するとあって、応援に行ってきました。
でも、野々花が会場に居られるとは限らないので介助ヘルパーを探してもらったらホップさんが来て下さいました。障害者の困ったに応えてくれると本当にありがたいです。初対面のお姉さんに、野々花は恥ずかしかったのでしょうが、別れるときには「お姉さん、会える?」と別れがたくなっていました。
兄ちゃん達はグランプリを逃しましたが、いい経験になったのではないでしょうか。ミュージシャンはたくさんいて、上手い下手だけでなく、求められる音楽というものもあるのでしょうね。野々花も兄ちゃん達の出番には何とか会場に居ることができたし、出演後に会うこともできて、とってもいい笑顔になったのでした。
そんなこんなで、寝たのも遅かったせいもあり、今朝はなかなか起きられず、昼過ぎても、起きようとしなかったほどです。たっぷり寝て気分も良いようで夕食後も元気です。父さんにピアノやギターを弾いてくれるようにねだって、一緒に歌っていました。野々花は楽譜をもたされ、まるで譜面台のようでした。
中学校3年の最後の文化祭が終わりました。終わって、ほっとしたのか帰るときには穏やかな表情でした。今日は合唱コンクール。緊張は分かるけど、野々花の声が響いて、ひやひやでした。今日は成長よりも退行しているような気さえしてしまいました。でも、3年生の合唱では口を開けて、歌う姿もあり、ほっとしました。そして、「手、つないで!」の野々花の声に、ちゃんと手をさしのべてくれるお友だちの姿に頭が下がる思いでした。小学校1年生から、こうして、手をつないでもらってきたよね。ありがとうです。本当に金賞以上のものだと思います。
野々花は文化祭終了後に、兄ちゃんの応援に札幌に向かいました。残念ながらグランプリとはなりませんでしたが、兄ちゃん達に会えてとっても嬉しそうでした。
いよいよ始まりました。文化祭。「制服?」と言って、にこやかに着て、出かけていきました。帰ってきて、連絡帳を見ると・・・。相変わらずの傍若無人ぶりあり、笑顔あり、叫びあり、・・・。「でも、個人発表がんばったんだから、いいじゃないか。」と父さんは合格サイン。たっぷり褒めてもらいにこやかです。
これはニセコの綺羅街道沿いの花壇で使っているものです。去年から花壇のひと区画の整備を担当させてもらっています。花壇の里親ということです。今日までに花の整理をしなければならなかったそうで、スコップなどを持って出かけたそうなのですが、すでにきれいに整えられていたそうです。夏休み明けに草取りに行ったときにも同じようなことがあったそうです。どなたかが、気にかけて下さり、手入れをしていただいたようです。「こびと(小人と靴屋のお話がありますよね)さんがいるんだねと、話しているんです。」と先生がおっしゃっていました。ありがとうございました。
こんな素敵な看板なので、来年も里親をさせてもらえるといいなあと思っています。町で交流できるいい機会はこれからもなくさないようにしたいので。
こどもっくるへの通院日です。今日は、列車に乗って出かけました。JRの方は乗換駅や到着駅に連絡して下さったので、スロープの用意も万全でスムーズな移動ができました。ありがとうございました。
受診、訓練が終わって動物園に向かうことにしました。列車から地下鉄に乗り換えて移動すると閉園時刻になってしまいそうです。そこで、バスなら乗り換え無しで行けると教えてもらい、バスを利用することにしました。バスに乗れるというので、野々花はとてもご機嫌でした。しかし、やって来たバスは低床のバスではなかったのです。次のバスを待つと・・・、思い切って運転手さんにお願いして、乗降を手伝っていただきました。お陰で無事に閉園の意時間前には動物園にたどり着くことができました。ありがとうございました。でも、事前に連絡してくださいと、言われました。連絡があれば、車椅子対応のバスを運行して下さるのだそうです。
今日は上り坂をひたすらバギーを押して、母さんは少々くたびれモードでしたが、野々花は動物園でも「走って!」と容赦ないのでした。動物たちも次々屋内に戻る時刻になるのでなんとか頑張って歩きました。そして、その後は父さんと合流しました。
すっかり秋らしくなってきました。先日、柏のおじいちゃんからサツマイモが送られてきていたので、今日はスイートポテトを作りました。そばに置いておくと、「もっとたべる。」と裏ごししているそばで食べてばかりになる野々花なので、今日は、遠くから応援してもらいました。でも、音を楽しんでくれ、「もっと、速く!」などと言っていました。
喜茂別町で開催された集いで、今年もたくさんのお友だちと交流してきました。9回目の参加です。そして、最後の集いです。電動車椅子のお陰もあり、いつもたくさんのお友だちが名刺交換をしてくれました。1年ぶりの再会を喜んでくれるお友だちや、先生方との交流も楽しい時間でした。初めて自己紹介ができたときの感激も懐かしいです。今は何の気負いもなく過ごすことができ、野々花には「ラッキー!」という感じかもしれません。
学校に戻ってきて、「どうだった?」と聞かれた野々花は「楽しかった。」と答えてびっくりされていました。いつもはなかなか返事をしないからです。
今回も久しぶりに会う先生方に「大きくなったねえ。」と言われましたが、身体だけでなく、気持ちも心も大きくなりました。見守っていただき、ありがとうございました。
サツマイモを送ってもらいました。何を作るか話をしていると野々花も首を振りながらご機嫌になります。天ぷら、焼き芋、スイートポテト、・・・。秋は食べるのに忙しい
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次の歯科受診は9月の初めといわれていたのですが、予約の電話を入れるのを忘れてしまっていました。先週あたりから、月曜日には電話をすると野々花に言っておきながら夜となり、・・・・、そうこうしているうちにまた、木曜日が来てしまいました。今朝、今日こそ電話をすると言って、野々花を学校に送っていきました。そして、迎えに行くと「歯医者さん、電話した?」と野々花に言われてしまいました。そう、また忘れていた母さんでした。お陰で、ちゃんと予約を取ることができました。
今月末は学校祭です。特別時間割の元で準備が始まっています。野々花は装飾係となりみんなと一緒に活動をしているそうです。はさみなどの用具を運ぶ仕事をさせてもらったそうです。野々花の電動車椅子のテーブルから用具を持って行くときに1年生が先輩に対するように丁寧な言葉を発してくれたそうです。そんな報告を迎えに行ったときに先生がしてくれました。野々花はそれをそばで聞きながら今年も楽しく活動させてもらえそうです。
兄ちゃん達が函館に戻って行きました。野々花は登校時に小声ながらも「さようなら。」と見送ってくれた兄ちゃんのお友だちに挨拶ができました。なかなか聞き分けがいいと思ったのですが、学校ではぐずりモードだったそうです。帰宅後は「兄ちゃん、帰って来た?」などと聞くのでした。父さんが帰ってくると、甘えたいのか、矢継ぎ早に要求するので、父さんに「兄ちゃん達、いなくなっても、この家は静かにならないなあ。ののがいるから。」と言われてしまうのでした。
前からずっと欲しかった卓上ボール盤を購入しました。
ライブも終わった兄ちゃん達は、函館に戻るのを明日に延ばしてくれました。野々花の登校を見送り、その後はニセコの滞在を楽しんだようです。そして、野々花の帰宅後は「あそぼう。」「こっち来て。」の要求に応えて、相手をしてくれるのでした。若者が3人もいると、野々花も楽しいし、相手をする方も入れ替わりができ、苦にならないのかもしれません。夕食後はみんなで、野々花の好きなカルテットをやりました。5人でやると難しいのでみんな真剣になるのでした。
楽しみにしていたのは分かるのですが、兄ちゃんから離れたくない野々花で、大変でした。遊んでもらっているときのなんと穏やかな・・・。兄ちゃんは明日、札幌でLiveがあり、メンバーと一緒に来ています。練習をしているときにも「こっちきて!」「手、つないで!」・・・、「おわったら、あそぶ。」「おわったよ。」と、勝手に終わらせたり、・・・。という具合でした。
それでも、一緒に焼き肉をして、温泉に行ったりもできました。
昨夜はよく眠れたと思うのですが、そのせいか寝起きが悪く、朝食も進まず、叱られるのでした。それでも、後半はきちんと食べ、機嫌も戻って登校しました。でも、・・・、学校でも不機嫌で、大きな声で叫んだようです。引きずっていたのでしょうか?夕方はリハビリもあったのですが、おとなしくてびっくりされたほどだったので、寝起きの悪さを引きずっていたとは思いもよりませんでした。寝不足気味の方が穏やかなんて不思議な野々花です。
先月はお休みした集団療育日です。「Y先生?」「○○ちゃんね。」と楽しみにしていました。しかも今日は父さんが送ってくれました。今朝2時起きだったので、大丈夫かな?と心配したのですが、そんなことは野々花にはまったく関係がないようです。小集団で行うゲームではやりとりもできるようです。
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