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野々花と久しぶりの温泉です。マラソン大会の参加賞のひとつに入浴券もあり、有効期限が10月31日でした。療育手帳の更新の判定検査が早く終わったこともあり、温泉に出かけました。準備をしていると「どこに行く?甘露?鯉いるかな?」などと野々花がおしゃべりしています。なかなか鋭い推理です。(こういうところは検査中はまったく見せてくれない野々花です。検査が早く終わったのもそのためだと思います。)どこに行くかは母さんが決めてよいとのことだったのでいこいの村にしました。露天風呂に行くと日没直後で、夕焼け空が見えました。野々花は露天風呂に浮かんでいる落ち葉を手に取り、揺らして遊んでいました。スキー客で混雑しないうちにまた、のんびりしに来ようね。
今朝起きるとあたりは真っ白。初雪です。こういう時期は車を運転する父さんも母さんも焦るのですが、野々花はとっても嬉しそうです。雪が降る予報の話を聞いた野々花は、昨夜も「ゆ~きやこんこ~」と歌っていました。そして、今朝も「ゆきさわる。」と楽しそうでした。ところが、学校に行ってみると、あたりは・・・。雪は積もっていません。山の方がやっぱりひどかったようです。学校で雪遊びができるのはもう少し先のようです。
久しぶりにばあちゃんとお話できました。ばあちゃんが新潟に出かけていたりして、不在だったからです。ダイヤルして、呼び出し音の間から「ばあちゃん!」と言っていた野々花です。繋がった途端の野々花の声にばあちゃんもびっくりだったかもしれません。元気におしゃべりして、電話が切りたくない野々花でした。
野々花が楽しみにしていた日曜日。母さんが不在なので、あらたスタッフからはSさんが来てくれる事になっていました。このところそのことが楽しみで仕方がなかった野々花ですが、いざ二人で遊べるとなると、照れてしまったようです。あっという間に2時間が過ぎてしまったようです。
野々花の15歳の誕生日です。今年も兄ちゃんからは歌のプレゼントがありました。(LINEで映像も交わせるんですね。)お気に入りの歌でもあり、首を振りながら楽しそうに聴いていました。「一緒にケーキ食べよう。」などと言うので、兄ちゃんもお友だちも大笑いでしたが・・・。
そして、今年もプレゼントを頂きました。学校でもさやえんどうでも「HAPPYBIRTHDAY!」とお祝いしてもらったようです。
誕生日の早朝は羊蹄山にに三日月でした。15歳。みんなと一緒に11年も過ごすことができとても貴重な年月だったなあとしみじみ思います。同じ病気のS君は15の誕生日を迎えることができなかったので、野々花はこんなに元気に嬉しい誕生日を過ごせたことをありがたく思います。みなさんに感謝です。明日からも大切な一日一日にしていきましょう。
今週も寝不足の状態でスタートとなりました。4週続いているかもしれません。
デイサービスと交流させていただいている野々花は、今日は運動会に参加させてもらってきました。玉入れや、お題を設定されたゲームなどがあったようです。「ののちゃん、大活躍でした。」と一緒に行ってくださった先生がおっしゃってくださいました。“まるいもの”のお題では「ゆたんぽ」と発言したそうです。認めてもらえ、チームの得点に貢献したそうです。ストーブにやかんがのる季節がやってきて、「ゆたんぽいれる?」と言っている成果(?)でしょうか。
野々花の学年は受験生です。養護学校や支援学校も受験はあるので野々花もやっぱり受験生ですね。今日は学校で、願書用の撮影がありました。野々花も制服を持参して、撮影をしてもらうことができました。ひと月前から左目の瞼の方が腫れ上がり、まだ、小豆のように赤い晴れが残っているので、今日でなくてもいいかと思ったのですが、一緒に撮ってもらいました。みなさんにも気にかけてもらい声をかけられるのでしょう、「目、治ってきた。」と薬を塗るときに野々花が言います。塗り初めは「やだ~。」「もういい。」と言っていたのですが、今日あたりからはそんな言葉はなくなっていることに気づきました。
今日はお天気が下り坂といっていたので、ケーキを作る約束をしていたのですが、思ったよりお天気がもちました。野々花に「ケーキは?」と言われながら、午前中は大物の洗濯やベランダの花を取り込んだりをやる事ができました。
秋晴れの気持ちのよい日となりました。パラチャで知り合った家族が洞爺湖でカヌーに乗ると聞いて、会いに行きました。こんなにいいお天気で寒くないのなら、一緒に乗ってもよかったかもしれません。野々花もうらやましそうに眺めていました。でも、見ているだけでも気持ちよい日でした。父さんは自転車の乗り納めと言って、洞爺湖1周のサイクリングにいきました。野々花と母さんはその間お散歩です。りんごの直売を見つけて、お買い物
洞爺湖からの帰りには、栗拾いもできました。紅葉も楽しみ、温泉にも入って帰ってきました。
今夜も見事な月夜です。そして、皆既月食もしっかりと見られました。野々花も見ましたが、月が欠けていくことの不思議には関心がなかったようです。
あらた主催の「い~くらぶ」で野々花は札幌の青少年科学館に行ってきました。昨夜お泊まりをせずに帰宅し、それなりに睡眠を取ったお陰もあり、いつも通りに起きてもご機嫌よく朝食を摂り、お迎えを待ちました。どんなお友だちが参加するかなど、楽しみにしていたのかな?
学年レクがありました。大雨の中役員さんや先生方がテントを設営して下さりました。お陰で餡してして焼き肉をいただきました。野々花は、暗いことに少々怖じ気づいていましたが、「Hせんせ~い!」「Aせんせ~い!」などと先生方を呼び、楽しんでいました。
食事の後は体育館でフロアカーリング。体育館に来ると野々花のチームのメンバーがずっと相手をしてくれて、「母さん、いなくていい。」と言われました。ゲームにも参加させてもらい十分に楽しませてもらいました。いい表情で、過ごしていました。
その後はお楽しみ企画があり、ダンスを披露してくれました。あふれんばかりのパワーです。自由時間も元気いっぱいの3年生でした。
みんなは学校に宿泊だったのですが、今回の野々花は、お泊まりはできませんでした。一旦は母さんに「帰っていい。」と言ったのですが、迎えの電話を要求したそうです。十分みんなと楽しんだので満足だったのかもしれません。先生、みなさん、お世話になりました。
放課後は、さやえんどうからとまとに行きました。10月に入ったので、もしかしたら療育の先生が代わっているかもしれない話をしたので、野々花は「先生、Y先生かな?S先生かな?」と言います。W先生の名前も覚えたのか「W先生。」の名前も5回に1回は登場。やっぱり、人が好きなんだなあと思いました。
リハビリに行くと、久しぶりに赤ちゃんがたくさんいました。まだお座りができないくらいの小さな赤ちゃんだったので野々花の顔もにこっとゆるんでいました。
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