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昨日はたっぷりと寝てしまったせいでしょうか、今朝は３時３０頃から眠れない野々花でした。眠たくて不機嫌なのと、楽しみなせいと、朝からずっと「とまとのひ。」「とまとにいく～。」・・・。と言ってばかりです。少し、元気がなくなったので、ちょっと、昼寝をさせようと思って、一緒に横になってみたものの「おきて！」と、言われてしましました。用事を足しながらとまとに向かうために、早めに出発。車の中の野々花を見るとニコニコしていました。今日は１６時近くからの療育なので力尽きているかと思いきや、そういったことはなかったようです。
一夜明けたら一面銀世界です。いよいよ、雪のシーズンです。「バイスキーくる。」などと、言い始めた野々花です。昨日から、温泉にいこうと言っていたので、夕食後は綺羅乃湯に行ってきました。露天風呂はワイン風呂でした。「ゆき、さわる。」と言って、露天風呂で雪玉を作り、とかして、・・・。野々花にはますます温泉が楽しい季節です。
１１月２８日というのに雪のないニセコ土曜日、ののかふぇ営業日でした。でも、看板娘の野々花は父さんとお買い物に行ってしまいました。倶知安の新しくなったホームセンターや電器屋さん、ビデオ屋さんと回ってきたそうです。赤ちゃんとたくさんすれ違って、よろこんできたのだろうなあ。
ののがいない間に来て下さったお客様からは、かわいらしいお花のプレゼントがありました。野々花に告げると、名前をつぶやきます。お顔を思い出していたのかもしれません。ありがとうございます。
夜は兄ちゃんとおしゃべり。珍しく、買い物に行ったことを話すことができました。「いつかえってくるの。」や「にいちゃん。」の連呼だけでなくなりました。
野々花の登校日。大荒れの予報でしたが、雪にならずにすみました。
さて、来月に予定されていた居住地交流ができなくなりました。こういうことって、話を進めてくれる先生と、報告してくれる先生が違うので、情報が正しく伝わってこないのかもしれませんし、不平不満を抱かせないようにというか、刺激しないために正しく伝えてもらえないのかもしれません。先日、できなくなったと言うことを知らされたときには、一緒に交流してくれる高校が、その会に参加しなくなったと言うように聞いたのでした。それならば、その行事に直接見学を頼もうと思い、その会を主催する側にお願いしてもらおうと思いました。そうしているうちに、どうやら、その会を主催する方が、野々花の参加を断ったようなことが分かってきました。その会の趣旨を理解し、決して、その会の主催側にも、参加する方々にも野々花に何かをしてもらおう思ったわけではなく、ボランティアとして参加する高校生と同行し、その場に一緒にいること、一緒に見学させてもらうことだけで十分と考えていたのです。でも、それすらもかなわないのですね。もちろん、お願いされた方にしてみれば、参加交流をどのように図るかと考えなければならないと思ったのかもしれません。でも、同じ場に居るというそのことだけでよかったのになあ・・・。今後、主催者側の会の出身生徒が同じように同じ高校での居住地交流として同じ会への参加を希望するかもしれません。そのときには、野々花のことを前例に倣うではならないことを強く願います。
社会参加のバリアって、こういうことですよね。
夕食後に父さんと歌うことが日課になっています。今夜もギターやピアノを弾いてもらって喜んでいました。お気に入りは長渕剛の「とんぼ」や吉田拓郎の「落陽」、「チャンピオン」「なごり雪」などを一緒に歌ったり、首を振ったりして楽しんでいます。
寒い一日でした。薪ストーブの前で温まる野々花と父さんです。
外はよく晴れ、月がとてもきれいな夜でした。
連休明けの今日は、とまとの療育日でした。よく眠ったのですが、ちょっと疲れは残っていたのかもしれません。げっぷがなかなか出なくて苦しそうだったりしたそうです。
１１月の下旬というのに、この景色です。雪がありません。気温は低かったのですが、外で過ごすのも気持ちよい日でした。草の上を走ってもらって嬉しそうでした。
今日もたくさん、一緒に歌ってもらって楽しみました。
長万部の駅まで送りにいったのですが、帰り道で「むかえにいく。おしゃまんべ。」と言います。気の早すぎることです。
Naked Full Moon Pierrotのふたりが遊びに来てくれました。野々花は昨夜から独占したくて落ち着きませんでした。クリスマスツリーを飾り付けしてもらい、パーティー気分になりました。「ぱーてぃーする？」「さんたさん、くるかな？」などとすでに言っています。一緒にカードゲームをしたり、歌ってもらったり、・・・。楽しい時間を過ごしています。
今日は大好きな先生が素敵なプレゼントをもって来て下さいました。その場で温泉同好会のもうひとりの先生に電話をかけてもらうと「おんせん、いこう。」と上手におしゃべりしていました。楽しみができて大喜びです。いつもありがとうございます。
夜には待っていたお客さんが来てくれ、早速、いただいたプレゼントでゲームを楽しみました。ちょっと興奮しすぎた野々花です。
先週同様、現場実習の２回目でした。今年は雪が遅いので、今日も往復、歩いて行ってこられたそうです。無事に終わって、よかったです。きっと、丁寧に接していただけたのだろうなあと思います。ありがたいことです。
給食後に早退して、小樽の病院に向かいました。電動車椅子とバギーを製作のために意見書を依頼してきました。今日は父さんも一緒です。整形外科の先生と一緒に、理学療法士や看護師さんなどたくさんの人に囲まれました。そんななか、前回もお会いしている理学療法士の方をしっかり見つめて要求する野々花でした。
さやえんどうで過ごしてきました。週末からはいよいよ雪の予報が出ていると言うことで、さやえんどうでも散歩を楽しんできたそうです。午後からはお友だちと公園に出掛けたそうです。たっぷりと外を楽しんできた野々花です。
夕食後は父さんが英語を勉強。聞こえてきた「can.can.」に思わず、にっこり。「きゃん、きゃん！」と喜んでいました。
大豆の選別をしていると、「ののもやる。」箱を傾けると、音がします。「なみ！ののもやる！」と音作りをしたがりました。今年は大豆は、畑を借りて作っていただいたので、大量の大豆です。野々花は豆を触ったりするのも、楽しんでくれました。
風はあるものの、よく晴れました。雪が遅いので、あきらめていた畑をおこすこともできました。寝不足の野々花ですが、スコップで畑をおこす母さんを見て「ジャンプ！」などとケラケラしています。カメラを向けると「ようていざん。」と羊蹄山をバックにしろともことでしょうか？午後からは散歩に行くと張り切って、さやえんどうに行きました。
外は今日も雨。父さんは早くもクリスマスツリーを出して、電飾を点灯。野々花はすっかりクリスマス気分になり、「パーティ？コンサートする？ケーキつくる！」と、発展していき、・・・。コンサートといえば兄ちゃんとなり、「にいちゃん、かえってくる。」と言い続けるのでした。考えることは難しく、連想が得意なのかな？
午後は雨も止んだので外に出て、雪囲いなどをしてみました。そのうちに、霧模様となって、小雨のようでした。すると、野々花は「ババンババンバンバン、・・・。言い湯だなあ～。」と歌い出しました。お風呂のように思ったのでしょうか？
小雨ですが意外に暖かい日でした。「うさぎ、みにいく。」という野々花です。雨が降っていると言っても「いい。」というので、外へ。外へ出たら「寒い。」と諦めるかと思ったのですが、風がなかったせいか、嫌がるどころかご機嫌で、散歩に出掛けました。路面が濡れているので、車の音も大きいのですが今日は怖がることもなく「ようい、どん！」と走らされました。うさぎは丁度キャベツをもらっていい音を立てて食べていました。野々花はいつものように指でうさぎにも触れて満足して帰ってきました。牧草も一面黄金色です。晴れていたら見事な景色だったと思います。
初めての現場実習でした。今年は２日間なので、今週と来週に行われるそうです。野々花は歩いて行けるところにある事業所に、先生と一緒に行ってきました。かなり緊張したようです。それでも、昼食も食べたそうなので、気に入らない場所ではなかったのかもしれません。シール貼りの仕事を体験させていただいたそうです。野々花に「何枚はった？」ときくと珍しく「２５まい。」の答えでした。でも、連絡帳を見ると、午前と午後と４０枚以上のシールを貼ったとのことでした。
わくわくタイムでは、先週に続いてカラオケだったそうで、今日は、初めから嫌がらずに参加できたそうです。お友だちが歌っているときも「しってる。」などと言いながら待っていたとか。今日は「ひまわりの約束」を歌ったとか。その後も歌いたかったのか、給食時間に先生とゆずの歌を歌ったそうです。寝てないくせに、元気だなあ・・・
少々寝不足気味の野々花ですが、さやえんどうで一日過ごしてきました。「おはようございます。」の声で、スタッフが直ぐに分かり、ニヤッとしながら名前を言います。
今日は時間通りにとまとに到着しました。ところが、お友だちがだあれもいません。野々花は不思議そうな表情。お休みが多かったようです。それに、職場復帰した先生もいらっしゃったので、先生たちにだけで迎えられたせいかもしれません。
電動車椅子やバギーを新調するために小樽の病院に来ました。高台にあり、銀杏の葉がたくさん散っていました。野々花は気持ちがよいのか「おさんぽしようか。」と言っていました。気持ちよく散歩できそうな日ですが、午後からとまとの療育があるので、倶知安で時間を調整しようと思い、お散歩せずに、帰りました。
ところが、倶知安に来ると、曇り空。母さんはがっかりでしたが、野々花は気にすることはないようでした。郵便局に用事があり、立ち寄ると、工事中のためスロープが狭くなっていてバギーでは通れそうにありません。通りかかったおじさんが「どれ、持ち上げてあげるぞ。何も、ただ、散歩してるだけだから、待ってて、降ろすのも手伝ってやる。」と言ってくれました。ありがたかったのですが、野々花は散歩もしたいので、別の郵便局に行くことにしました。おかげで、空は曇りでも、気持ちのよいお散歩になりました。
お風呂上がりの野々花です。人もまばらで、のんびりと入ってきました。玄関の所で出迎えてくれたのは大根２体。二股どころではなく、両手もついていて、ご丁寧に顔が描かれていました。
お天気も良く、小春日和も最後だったかもしれませんが、父さんがお出かけなので、野々花は抜け出せませんでした。お客様は何度かいらしている方だったので、顔を覚えたのか、一緒におしゃべりをしていると、元気な「こんにちは。」を言えるようになりました。（食事が終わってからなのですが・・・）でも、やっぱり、「あそぼう。」と誘ってしまいます。最後には絵本まで読んでもらっていました。「いらっしゃいませ。」「ありがとうございました。」が言えるのは、いつ？どなたに？
学校で育てた大根掘りをしてきたそうです。お土産といって持って帰ってきました。補助具を工夫してもらって、自分で引っ張ったそうなので、やったという実感があるのでしょうね、「にいちゃんに、みせる。」と、嬉しそうでした。
漬け物樽が気に入ったのか、大根放り込みがおもしろいのか、「ののもやる！」と漬け物作りに参加。
学校でのわくわくタイムという時間でカラオケのグループを選んで活動してきた野々花です。始めは嫌がったそうですが、栄光の架け橋のさびの部分からは歌い、終わった後ももっと歌うと主張したそうです。その余韻が残っているのか、夕食後は父さんと一緒に歌っていました。今日はギターよりも、ピアノの弾いてと言っていました。父さんが途中ピアノで詰まると野々花が歌って、父さんを置いてきぼりにしていました。
昨夜兄ちゃんとお話したのは逆効果だったのか、「にいちゃん、いつくるの？むかえにいきたい。・・・」と、繰り返したり、大きな声を出して、嫌なことを避けようとする野々花です。そして、大好きな場所であるはずのさやえんどうでも、そんな状態の１日だったようです。というわけで、UPできるような写真もないので、今日は、温泉での出来事を綴ります。
洞爺湖の温泉ではダウン症の女の子と一緒になりました。脱衣場で野々花を寝かせていると「病気なの？」と気にかけてくれ、声をかけてくれました。「いつも、お手伝いしてもらっているので、お手伝いをしたいようで・・・。」と一緒のお母さんがおっしゃいます。湯船でも、いっしょになり、野々花の「おなまえは？」に答えてくれました。髪を乾かしていると、ドライヤーで風を送ってくれ、とても助かりました。
昨日の定山渓では、野々花の髪を洗っていると、「お手伝いしましょうか？」と声をかけてくれ、シャワーで流してくださる方がいました。野々花を支えるだけでよかったので、これもとても助かりました。お風呂から上がり、ベビーベットのそばで着衣をしていたので、野々花は、赤ちゃんを横目で見ながらニコニコでした。髪を乾かそうと空いている椅子に向かったのですが、後ろから来た少女に次々と先を越されてしまいました。そばの椅子に野々花を座らせて待っていたのですが、背もたれに首をのせている姿はやはり異様です。赤ちゃんのお母さんは、着衣の様子も見ていたのでしょう「ドライヤーを待っていますか？よかったら、お先にどうぞ。」と、譲って下さいました。赤ちゃんはぐっすりとベットで寝ていたこともあり、ありがたくご厚意を受けました。
いつもこんな風に親切な方がいて、手助けしてくれるので、やっぱり、温泉は心身共に気持ちがいいのです。
とはいえ、野々花も大きくなり、その姿は、目につきます。そんなわけで、邪気のないこどもがわざわざ見に近寄ってくることも多々あります。多くは黙って寄ってくるのですが、この間は、見に来た後にお友だちと一緒になったらしく、「変な子がいるよ。見る？」と誘っていました。母親もそばにいるので、こういうときには、どう言ってあげるべきか？？？きっと、お母さんは困って黙っていたのかもしれません。その場で「そんなこと言ってはだめ。」とでも言ってくれたら「変に見えるよね。でも、・・・。」と、こちらも話しやすかったのですが、・・・。でも、やっぱり、私ももうこの年齢なので、こちらから「病気や怪我で、動けない人が世の中にはいるのよ。もし、嫌じゃなかったら、声をかけてくれたり、お手伝いしてくれると嬉しいなあ。」と声をかけるべきだったかなあと反省しています。
幸い、その子のお友だちとは、その後露天風呂で一緒になり、おしゃべりしたり、「かして。」に答えてくれて、おもちゃを貸してもらったりしました。気持ちよく温泉を楽しみました。
二晩続いて眠れなかったのですが、さすがに昨夜はぐっすりモードでした。朝９時を過ぎても眠そうだったのですが、「ビューホテルに行くよ。」と告げられた途端、目がパッチリ！！そして、プールと温泉を楽しんできました。
でも、休養が十分でなかったのか、兄ちゃんと電話で話せることに心を奪われ、帰りの車中も、夕食も・・・。そして、ようやく兄ちゃんとおしゃべりです。「プールに行ったよ。」と兄ちゃんに教えることを練習していたのに、「にいちゃん！にいちゃん！」ばかりになってしまう野々花でした。
今朝は２時から起きていた野々花です。朝食を終え、さやえんどうに出掛ける準備も整った頃には、眠くなってきたようで「おひるねしようか。」とトロンとした表情。それでも、母さんが掃除を始めると「ののもやる。」とモップを持つのでした。
風は強いのですが、晴れて気持ちのよい休日です。しかし、朝５時前に起きて大きな声を出していた野々花はご機嫌がよくありません。「さんぽ」の言葉に反応し、「おさんぽ、いこう。」と言ってばかりいるので、畑の片付けを諦め、洞爺湖に出掛けました。
でも、やっぱりお外好きなので、風が強くて寒くても歩き出したら歌まで歌って嬉しそうです。「しゃしんとる。」などとも言っていました。散歩の後は温泉に入りました。洞爺湖の先に羊蹄山も見え、気持ちのよい温泉でした。帰りには夕焼けも見事で「しゃしんとって。」と。野々花も景色を楽しめるようになったかな？
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