「ろんどん。」
今月も野々花の同級生のお母さんがご来店くださいました。「あしあげて。」や「おして~。」が通じることをすっかり覚えたので、ご挨拶もそこそこに「あしあげて~。」と訴え、テーブルに同席したがりました。「いいよ。おいで。」と、誘っていただき、おしゃべりに参加している気になっているのでしょうが、急に「ろんどん・・・。」と、言い出しました。「?」「あっ!お父さん、ロンドンに行っていたんだよねぇ。」と、気づいてくださったお母さんがいて、野々花におしゃべりが戻ってきました。どうやら、自分が会話の“蚊帳の外”と感じて、話題を振っているようでした。その後も、「かいもの。せんがんくりーむ。」とか「さやえんどう。」などと時折言っては、話しかけてもらっていました。もちろん、椅子も押してもらってにこにこ。ありがとうございました。
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