のんちゃんの気まま旅

　昨夜は２１時過ぎには寝たものの、２３時頃の体位交換時のタイミングが悪かったのか「あっちむく。」「はんたい。」・・・と繰り返すうちに目覚めてしまいました。ほぼ徹夜です。朝食後にやや落ち着くと眠そうなのですが「ねる。」と言わず、「すわる～。すわらせて～。」坐っても満足するわけもなく、要求し続け不機嫌です。少し眠れば機嫌も良くなるかと、車に乗せ買い物に出かけました。しかし、以外にも車中で眠りません。お天気も良いので散歩をすれば眠れるでしょうが、こちらも十分な睡眠ではないので体力を使いたくありません。買い物後に少し車を走らせてみると、やっと寝てくれたのでそのままドライブです。田圃は黄金色で稲刈り作業のところもあり、紅葉してきた木々も奇麗です。こんな秋晴れの気持ちの良い日なのに野々花には疲れきってもったいない日でした。おかげで母さんはドライブを楽しみました。少し眠れて、遅い昼食後はのんびり過ごせました。

　雨が降ってしまいました。でも、お出かけしたくなる野々花です。午後には晴れる予報ということで、午後になったらいけるのではと話していたのですが、お昼頃には激しくなってしまいました。「おさんぽは～。」と言い続けるので、とうとう父さんが「よし、蕎麦を食べに行こう。」と言いだしお出かけとなりました。倶知安は雨も上がっていたので少しお散歩もして帰りました。でも、池を見たら「かぬーのりたいね～」と、言い出したりするのでした。そういう記憶は確かなのになあ・・・。

　ののかふぇでした。珍しく張り切って「えぷろんして、いらっしゃいませ。」と言っていましたが、お客様はありませんでした。早めに閉店し、町民センターで行われている手作り雑貨などのマーケットに出かけました。秋晴れの気持ちよいお天気なので歩かないわけには行きません。でも、往復はつらいので帰りは父さんに迎えに来てもらいました。マーケットにはみみずくの手乗せ体験などもあったのですが、野々花は「いかない！」と怖がっていました。「こんさーとは？」と野々花。違うことをイメージしていたようです。

　大好きなリハビリのある金曜日となりました。でも、私が一緒だからか先生方に会えても目を閉じていました。お友だちの名前を出し、修学旅行前にあったよねぇと話してからは「みっきーいこう。」と行きたくなっていました。

　散歩を兼ねて信金に出かけました。ちょっと時間がかかったこともあり散歩ができないのではと思ったのか声が出ることもありました。用事が済んだ後にドラックストアまで歩きました。途中羊蹄山の写真を撮ろうと思ったのですが、あっという間に雲がかかっていました。風が結構強く、野々花の髪も乱れました。おやつの要求もありましたが、それなりに歩いたので納得したようで、買ったゴミ袋を「もつかかり！」と言って満足していました。

　夕食前に温泉にも行きました。露天風呂に行くと「ののちゃん！」と声がかかり、知り合いに会ってびっくりです。ゆっくり一緒に浸かってもらいました。

　電話でばあちゃんに「さやえんどうで何してきたの？」と聞かれた野々花は「かみねんど。」と答えていました。紙粘土遊びはお店やさんごっこにまで発展したようでした。でも、お風呂上がりに父さんにつぶやいていた野々花の言葉は「ひなんくんれん」でした。事業所の避難訓練があったそうです。終りに野々花も感想を求められ「たのしかったです。」とのこと。野々花には楽しいイベントです。

　昨日は雨で寒かったので薪ストーブに火が入り心地よかったのですが消えた後も暖かく、寝てからは暑いくらいだったのか夜中に起きてしまいました。晴れて気持ちの良い朝なのですが野々花は眠そうです。あそぶっくに行って外に連れ出してもらったら目を閉じてうつらうつらという感じでした。午後には「ひるね～。」とも言っていたので一緒にお昼寝タイムと思っていたら「といれつれていってください！」タイミングの合わない私たちです・・・。

　雨の祝日となりましたが眩しくないせいかゆっくりと寝ていました。「あめふってるね。」とも言うのに「おさんぽいこうね。」「おさんぽは！」と言います。「雨でしょう！」と言われても「ん？」こっちが？！です。買い物もないのでおはぎ作りの時くらいしか気晴らしにならなかったようです。

　良いお天気となりました。トレランに参加する兄ちゃんの応援に行く予定だったのですが、体調が思わしくなく途中棄権。お散歩応援はなくなってしまったのでホテルのランチビュッフェに行って来ました。ビュッフェがうまく言えないのとイメージできないようで、「ぴゅあいく～。」になるのでした。連休とはいえ、紅葉にはまだ早いせいか込み合うことがなく、助かりました。夕方は温泉に行きましたが、ここも時間帯が良かったのか混雑なしでのんびり浸かれました。明日はお天気が悪くなるということで兄ちゃんは今夜のうちに戻ることになりましたが、その前に花火の約束を実行していってくれました。

 　朝、羊蹄山の雪はまだ少し残っていました。

　ののかふぇには２名のお客様。「いらっしゃいませ。」と待ち構えていた野々花なのですが、「こんにちは。」と言われるのにつられるのか「こんにちは。」と小声になってしまいます。そのくせ「あしあげて。」「くるくる。」と、要求するときは大きな声でした。あまりにうるさいので父さんに買い物に連れて行ってもらえることになり、嬉しそうに出かけて行きました。

　金曜日なのでリハビリの後に帰宅して来ました。担当の先生がいらっしゃらなかったので他の先生が代わってくれたそうですが、野々花が呼んだのでしょうが、以前担当だった先生も付いてくださったそうです。たくさん声をかけてもらって嬉しそうだったとのことでした。リハビリが楽しみなはずです。明日は兄ちゃんが来るのできっと「にいちゃん」ワードが多かったのではないかと思います。

　野々花を起こしに行くとバラバラという音がして外を見るとあられが降っていました。天窓にも見え、野々花は「ゆき・・・。」とつぶやくのでした。雨が降ったりやんだりの一日で、午後雲が上がってきたら、羊蹄山の雪が確認できました。寒いわけです。

　午後からはデイサービスに連れて行ってもらい交流してきました。今日もたくさん声をかけてもらったそうです。いつもなら、動き回りたがるのだそうですが、今日は声をかけてもらうことを、楽しんでいたようです。今日はかわいい折り紙細工をもらってきていました。

　昨日のドライブに疲れを感じたようには見えなかったのですが、今朝はマッサージがあっていつもより早起きのせいでしょうか、さやえんどうでは横になって過ごすことが多かったそうです。でも、家ではよくしゃべり、元気いっぱいでした。

　良いお天気でした。あそぶっくでは今回もお散歩に連れ出してもらいました。午後は呼吸器の点検がありましたが、すぐに終了。よいお天気なのでドライブがてらお友だちにのお誕生日のお祝いを伝えに室蘭まで行って来ました。「どこいくの？」との不安定さもなく、おとなしく乗車していました。事前の連絡がうまくとれなかったので突然の訪問になってしまったのですが、ご在宅でした。野々花とお友だちは何年ぶりかの再会です。すっかり大人になっているお友だちにびっくりしたのかしばらく声がでないようでした。でも、母さん同士がちょっとおしゃべりしているうちに「R~。」と名前を呼んでいました。野々花が呼び捨てするのが似合わないくらいなのになあと母さんたちは笑えました。帰り道夕焼けがとってもきれいでした。

　午後から雨になるというので午前中のうちに倶知安散歩に行きました。昨日、温泉に行けなかったので「おんせん～。」と、歩きながらもぶつぶつ言うので猫じゃらしでじゃらされるのでした。帰ってくるとご近所さんに見慣れない車が止まっていて、兄ちゃんの同級生が東京から帰省してきていました。「Jく～ん。」と野々花も嬉しそうになるのでした。お土産もいただきました。今夜は温泉に来ました。

　今年もマラソン大会に参加して来ました。楽しみにしていただけあって出発前も緊張はなくいい笑顔です。応援してくださる方たちの中に知り合いを見つけてると得意げな表情でした。そして、ゴールでは久しぶりのY君にドリンクを配られびっくりしていました。たくさんの方にお会いでき楽しく過ごせました。ゴール後は応援も楽しみました。手を振り返してくださる選手に嬉しそうでした。最後は父さんとちょっと併走もできました。父さんもハーフ完走。今年も応援ありがとうございました。来年もがんばるぞう！！

　ののかふぇ閉店後に散歩を兼ねて明日のコースの下見をしました。もう、準備もほぼ整っているようでした。コースの道路には応援メッセージがかいてあり、アンパンマンを見つけてご満悦でした。練習している人に出会ったら「ののちゃん！？」と。なんと養護学校でお世話になった先生です。嬉しい再会でした。明日もがんばりましょう！

　帰宅後は父さんとお買いもの散歩に連れて行ってもらえました。

　お天気もよく、月夜です。ばあちゃんと電話でお話し「月見てね。」と言われっていました。でも、あまのじゃくな野々花は「つきみない。」などと言っていました。でも、最終的にばあちゃんには弱いので「はい。」となります。ばあちゃんにいつもそばにいて欲しいなあ・・・。

　昨日さやえんどうで制作してきた作品です。

　今日は時折雨をぱらつかせる雲があり洗濯物を出したり入れたりとばバタバタして、ゆっくり散歩ができませんでした。でも、買い物に行きました。月見饅頭なども売られていました。帰ってきた野々花は「おまんじゅうは？つくる？」と食べたそうです。十四夜の今夜の月もとても奇麗ですが、「つきみない。」と。“花より団子”“月より饅頭”のようです。

　今朝は父さんが出かける直前に起きました。寝室の窓から車に乗る父さんに「いってらっしゃい。」と声をかけました。ちょっと無理な体勢で辛いかと思ったのですが楽しかったようで、そのごも「とうさん～。」とニヤニヤしていました。

　さやえんどうに行く頃には雨となってしまい、外での活動はできなかったそうです。折り紙で十五夜の制作をして持って帰って来ました。他には音楽を聴いたりしたそうです。

　昨夜はようやく寝苦しくなったからかよく眠れたようです。よく食べ、不機嫌な時間もさほどなく穏やかに過ごすことができやれやれという一日でした。

　あそぶっくにも行きました。帰るころになると「○○ちゃん～」とお友だちのお母さんでもある職員の方を呼び、バギーを押してもらって連れ出してもらうことを楽しむようになりました。さらに、「あしあげて～」と要求が増えていました。今日の外は風もありからっとして気持ちよかったようです。

　今日も真夏日となりました。こどもっくる通院日で札幌に行きましたが、札幌は３２度あったようで暑いはずです。予約時刻より早く着いたのでリハ小児も次の小児精神も予定より早く終わりました。PT訓練までは時間があるので、散歩に出てみましたが、暑い！湿度も高いようで日陰を歩いていても休まる気がしないのでした。でも、こどもっくるに戻ると野々花は「おさんぽいこう。」と外を歩きたがりました。

　兄ちゃんがまたしても怪しげなゲームを購入して来ました。みんなでやろうとのことだったのですが、昨夜は寝不足と花火をしなければならなかったのでできませんでした。昼食後にやろうということになったのですが、野々花はちょっと心配そう。どんな風に見えるのかわからないからか「やだ～。」と乗り気ではなく、次回に持ち越しとなりました。でも、父さんが顔を見せてくれたらにっこり。兄ちゃんが帰った後で「かおのやつ～。」と言って興味を示していました。

　今日も暑かったのですが、みんなでお散歩して来ました。

　蒸し暑かったせいか３時起きとなってしまいました。そのため、今日は兄ちゃんが来ると言うのにご機嫌斜めのののかふぇの日です。幸いノーゲストだったので早めに閉店とし、気分転換に綺羅街道の商店のイベントがあるので散歩に行きました。９月というのに真夏日の暑さなのでソフトクリームを食べちょっとお散歩のつもりでした。赤ちゃん連れの知り合いに会え、ちょっと抱っこさせてもらえたりもして喜んだのですが、帰り道となったらやはりご機嫌斜めとなったので父さんと別れ、母さんと歩いて帰ることになりました。「あついねぇ～。」と言うものの散歩は嬉しいようでくるみやどんぐりを拾うと「どんぐりころころ～」と歌まで歌ってくれました。

　帰宅したらすでに兄ちゃんが帰っていました。一緒に温泉に行き、花火もしてもらい満足して眠りました。

　今日はさやえんどうの日。迎えに来てもらうのが楽しみで「おむかえきちゃう。」と自ら言うのですが、急いでくれているのかは？一緒になって急かすとかえってパニックになるので同調しない方がスムーズです。「おむかえ、Sさんかなあ。」と言うので「Mさんじゃないかな。」と話していたのですが、今日は野々花のいうとおりでした。当たったこともあってか笑顔で「おはようございます。」もすんなりできました。

　晴れの日が続いています。今日は午後からマラソン練習を兼ねて買い物散歩に行きました。スタート直後は緊張していたようですが、だんだん調子に乗ってきました。往復５キロ近くを散歩して満足そうでした。QIRAさんで一緒だった利用者さんにも会いにっこりです。マラソン大会で会えそうな人の名前が次々出てきました。あとはお天気を祈るのみ。

　よく眠り、さやえんどうに行きました。折り紙で鳥を作ったそうですが、一緒のお友だちが「カーカー。」と言ったのでカラスになって楽しんだようです。午後からは外でおにごっこだったそうです。スタッフにいっぱい走ってもらって喜んだのだと思います。

　昨夜も起きている時間がありました。８日間で５夜寝ないという状況です。体調は悪くないのが不思議なくらいです。今日はあそぶっくへ行き、朝の光もしっかり浴びてもらいました。機嫌は昨日とは違って悪くなく助かりました。午後からはパン作り。焼きたてパンを食べました。

　昨夜も起きてしまいました。本日は終始唸っています。母さんも疲れて無口になるのでなおさら不安になるのか「かあさ～ん。・・・・」連呼されても何を望んでいるのかわかりません。野々花も何をしたいのかわからないのでしょうけど・・・。父さんが帰宅して多少落ち着いてきてやれやれです。

　今朝は遅くまで寝ていました。でも、あまりご機嫌はいまひとつ。風が強く散歩も気持ち良くできそうになく渋ったからかもしれません。そこで父さんが買い物に連れ出してくれました。デザート作りと食べることは積極的でした。夜には兄ちゃんから待っていた電話があったものの、以外に「じゃあね。」と早々と言っていました。