十五夜
晴れの予報だったのですが、曇りがちの日でした。あそぶっくがお休みだったので月一回の定期受診に厚生病院へ。心臓が以来の日でもあったので人が多め。野々花は落ち着かず「あかちゃんみる!」の声も大きいので、外に出てしまいました。受診後は買い物へ。野々花はお団子を食べにくいだろうと思い、まんじゅうを作ろうと白あんを買いに来ましたがなかったので、お月見団子や饅頭を買って帰りました。知り合いにも会い、野々花はけってきた父さんに報告していました。
野々花は饅頭を食べるのが待ちきれずにいました。帰って来た父さんにも「だんごたべよう。まんじゅうたべよう。」と言い、「あれはお供え物だろう。」と言われていました。入浴前にようやく雲に邪魔されない月を愛でられました。
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