野々花に絵本を読み始めると「おしまい。みない。」と大きな声。でも、「これ何?」などと問いかけると「かえる(蛙)。」と返事をしてそのうちに静かになり、声も出てきます。名前や音をあらわす言葉に反応することが多いです。気に入った絵本は覚えてもいるようで自分から読んでと言ってくることもあるのですがすでに返却してしまった後だったりします。繰り返し読んでいなくても残っているそんな本の時には「しまった!」と思います。絵本を探す時に、ちょっと気合が入っているのですがじっくり選ばせてもらえないのが残念です。
3週連続で週末に寝不足です。本日もすこぶる不機嫌。というわけで、今日は最近とても気に入った本の話題です。
タイトルが気に入るかと思ったのですが、主人公の3歳の妹ゆうかちゃんを気に入った野々花でした。繰り返し読んでもらったので、幼児語のゆうかちゃんの言葉を覚え、そこのところに来ると、声に出します。先日は車の中で寝そうになった野々花にゆうかの言葉で「おきなちゃい!」と、声を掛けたらパチッと目覚めてにこにこと喜ぶほどでした。
「あけましてとって。」と、言って喜んで見たがります。日本的な絵だからお正月の言葉が出るのかと思っていたのでしたが、「かけまして」と言っていたのでした。すっかりなぞかけの言葉を覚えてしまいました。お気に入りは「ラッパとかけて、ぞうきんととく。そのこころは、どちらもふくんです。」「ひみつとかけて、こどもにおしっこをさせるときととく。そのこころは、シー。」
退屈していたカラスたちの所へ、やってきたいろとりどり。しあわせを教えてもらうカラスのお話です。
野々花はもちろん、「クルクルカアカア。」「クルカアカア。」と、音を楽しみました。
今日も午前中は時折吹雪いていました。野々花は温泉に行くことを楽しみにしていたのですが、断念です。
あそぶっくに行ってきました。今回返した本の中で野々花が喜んだのが「おもち」。「ぺったん ぺったん ぺたぺったん」「にゃあ にゃあ 」などの音に喜んでいました。野々花は石津さんの本は大好きです。
新しい土地に引っ越してきた女の子はお友だちを見つけようとしますが、なかなか見つかりません。ひとりで遊んでいるうちに、お友だちが見つかり、楽しく遊べるようになるのですが・・・。恩田さんは絵本も書いているのですね。
ちょっと、ぞくっとするようなお話と絵なのですが野々花は「おんなのこ!」と言って、要求しました。野々花にも女の子のおともだちが見える?
野々花は登校していきました。元気になったと思うのですが、体調を崩さずに寄宿泊もして来られるかな?
とまとの療育で読み聞かせてもらった絵本です。「くだものだもの」「おやおや、おやさい」「おかしなおかし」なども大好きな野々花です。今回はキッチン編。とまとではどんぶりの所の反応が良かったようですが、何度も読むうちに野々花が金い行ったのはラッパを鳴らすフライパン。慌てて登場、泡立て器。まな板「いたい!」とまた泣いた。へらがフラフラ、フラダンス。などでした。
今年の誕生日に野々花のリクエストでだるまちゃんの本を買いました。喜んで読んでもらうことが続いていました。読んでもらうことを要求するときに「だるまちゃんと・・・。」といううちに、「だるまさん・・・」の絵本も思い出したらしく、「だるまさんが、・・・、こてっ?」などと言うようになりました。
そこで、最近はこの3冊も読んでいます。すると、助詞が気になってきたようで、時々、おしゃべりしていても「ののが、・・・??」などと、ちょっと考えたりする姿があります。
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