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こんな家に住んでいます

  • クリスマスコンサート2007
    羊蹄山のふもとに2003年から住んでます。夏はカヌーと畑作り。冬はスキー三昧。温泉はあるし。いいところです。もう都会では暮らせない・・・。

ランニング

2018年2月 4日 (日)

トレーニング 2017を振り返る

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ラントレーニング管理アプリのRunkeeperを愛用している。記録が積み重なっていくのが楽しいし、自分が走ったコースが地図上に表示されたりして、あとで振り返るのがまた楽しい。

そんなアプリだが、年明けに、昨年一年間のラン人気の記録をまとめて提示してくれた。

総距離、461km
獲得標高 7470m

なんだそうだ。笑
これを多いとみるか少ないとみるかは、その人のトレーニング量との差となるんだろうけど、自分としてはかなり頑張ったと自画自賛したい。笑

さて、2018年の目標はフルマラソンで4時間半以内。ハーフで2時間を切ること。それにプラスして、トレーニング総距離を500km以上、獲得標高を1万mとしたい。自転車を入れるとラクに超えちゃうんで、あくまでランとウォーキングのみで。

今年も健康で楽しみたい。まずは、5月の洞爺湖マラソンで、最初の目標を達成だ!?

2017年7月 9日 (日)

48歳 3ヶ月でフルマラソン⑪ 完走まとめ編

函館マラソンが終わって1週間たった。

体はボロボロだけど、メタボ気味、運動不足の人間でも3ヶ月あればフルマラソンを完走できることを証明できたと思う。

ただ、正直楽しめたか?と言われると、「はい」とは素直に言えない。25kmくらいまでは確かに楽しかったが、そのあとは辛さだけだった。だから、フルマラソンを楽しむためには、さらにトレーニングは必要だと思う。1年間みっちりトレーニングして、体ができれば、はまるだろうね。

それにしても人生初マラソンで初完走。これは気分がいいのは間違いない。

前日に油断し、風をひいてしまった。午前中に注射を2本。1本は風邪用。もう1本は左足首の腓骨腱鞘炎の痛み止め。病院で無理言ってうってもらった。午後から函館に向かったが、汽車の中でも気分はすぐれない。

亮輔と合流し、彼のアパートへ。明日のためにゼリーなど購入し、軽く五稜郭を走った。体調が改善されつつあるのを実感し、夕方の五稜郭を気持ちよく走れた。

そして夕食は、亮輔の彼女もきて、3人でパスターパーティーをした。ナポリタン、ミートソース、ペペロンチーノ。2人が作ってくれた。オレは酒飲んで座っているだけでよかった。おいしかったし、会話も楽しかった。彼女はハーフに出場。みんな明日のことを考え、食事のあとは彼女も帰宅。我々も9時に寝た。

翌朝5:30に起床。卵納豆とシジミの味噌汁バナナで朝食をすませる。元バレー部の亮輔の彼女がきてくれて、テーピングの指導を受けた。膝と太ももと足首のテーピングをし、準備完了。このテーピングのおかげが、痛めた場所はレース終了後までなんとかもった。

競技場で亮輔の仲間たちと合流。気持ちのいい連中だった。軽くアップしていよいよスタートへ。

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競技場への入口。気持ちも高ぶる。亮輔とその仲間たちと一緒に行動していたが、ここで写真の一枚でも撮っておけばよかった。笑

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スタートは完走予定タイムによって分かれる。自分はギリギリだと思うからG列。最後尾スタートだ。だから、スタートの号砲がなってゲートをくぐるまで5分くらい待たされたと思う。
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そんな感じだから、最初の1kmのペースが遅いのは当たり前。コースに出て、広い道路を応援を受けながら走るのは気持ちい。途中、元ニセコ町長の逢坂さんがいてびっくりしつつもハイタッチ。そういえば、あの人は今は函館が選挙区なんだね。


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6分半くらいのペースだから、のんびり。とにかく、亮輔から焦ってとばしちゃダメだと言われていたから、景色を楽しみながら余裕を持って走ることを心がけた。

折り返し地点でコース中央よりを走っていると、先を走っている亮輔が見つけて、声をかけてくれた。そんな息子の配慮にも勇気づけられ、いいペースで余裕の前半だった。

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ニセコでトレーニングしていると平坦な道を渇望する。函館は平坦だ。笑
坂がないのはこんなに楽なのかと思いながら走った。海岸沿いの20kmから25kmあたりまでは長い直線。目指す函館山は遠くなかなか近づかない。 おまけに向かい風で少しだるく、気分も滅入りそうだったが、ここで、野々花登場。早朝にニセコを出発してようやく、たどりついたらしい、野々花のオレンジバギーを見つけて、元気が出た。あとで、GPSの軌跡を見ると、野々花を見つけたところで、ぐーっとコースを斜めに走っているのがわかった。笑
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涼しかった中盤から、気温上昇の後半。函館市内から谷地頭までは長い登りがある。おまけに暑く、無風。日差しの照り返しも強く、つらかった。ここでも折り返しがあり、久しぶりに亮輔と声をかわしたが、体はきついし、呼吸も苦しい。つらかかったね。ここは。

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後半は大幅にペースダウン。上り坂を走れない。函館マラソン最大の難所ともえ大橋。とてもじゃないが走って上れない。歩いた…。30kmあたりで、これなら5時間切れると思っていた。しかし、この歩きですべてダメに。おまけに完走も厳しくなりそうになり、楽しみにしていた海鮮丼もあきらめることになった。


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ともえ大橋を再び折り返し、ゴールまで数キロ。しかし、ここから長い。長くつらい。足は前に出ないし、暑いし、走り続けられない。ぺーすどころじゃない。なんでこんな苦しいことをやっているんだと自問自答。沿道で「あと少し!」と応援してくれる人がいるから立ち止まらず、走り続けた(歩き?)けど、足は完全に棒になっていた。
そしてゴール付近で再び野々花登場。最後の500mを一緒に走ったが、かあさんのおす、野々花のバギーの方が速い。もうバテバテだった。
iPhoneのプレイリストの最終曲はクイーンの「We are the Champion」 ゴールの3分くらい前にかかってしまい、聴きながらゴールできなかった。残念。笑

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ゴール後は歩くのも厳しい。膝が曲がらず、しゃがむのも苦しい。肺の下あたりも痛み、深呼吸が苦しい。こんなつらい思いならもうやらないと誓った。笑
最初で最後のフルマラソンで完走した。これで終わりにしようと本気で思った。

ニセコにもどる車中でも完走の達成感よりも疲労感の方が大きかった。とにかく、体中すべてが痛くて、座っているのもつらかった。途中から野々花を前に座らせ、自分は後部座席で横になってしまった。

帰宅しても階段を上れない。降りれない。大変だった。

そして1週間。いまだに、太ももにはりがある。さらにつらいのは右足裏の痛み。

ネットで調べると足底腱膜炎のようだ。安静にしていないといけないのだが、それができないのがこの仕事。回復するまでまた2~3週間かかりそうだ。

1週間たって、また走りたくなってきた。体重も微増なので、引き締めたい。何よりも、もっとトレーニングして、フルマラソンを最後まで楽しみたい。
そして海鮮丼を食べたい。
そんな気持ちになってきた。
次回のブログタイトルは50代までに5時間を切るとか、4時間半を切るとか、海鮮丼リベンジとかそんな感じになるだろう。

しかし、しばらくは自転車かも…笑。ランニングよりも自転車の方がトレーニングとしては楽しい。笑
では。

2017年4月 9日 (日)

函館マラソンエントリー

Main_image01_2

函館マラソンのエントリーしてしまった。
人生初のフルマラソン。まだ、最高で12kmしか走ったことないのに…。
昨年の亮輔に刺激を受けたということだね。
50歳までまであと2年を切った。やれるこ、できること、いろいろチャレンジしていきたい。
そんなわけで、雪解けとともに走り始めた。
4.4km 29分12秒
5.6km 37分7秒
7.1km 45分25秒
9.9km 1時間7分
7.0km 44分33秒
12.0km 1時間15分
10.km 1時間12分
とまあこんな感じで、タイムはちっとも縮まない。
ニセコの自宅周辺は坂道しかないから、フラットな距離だともう少しペース上げられるかな。1km7分弱。ゆっくりペース。膝さえ痛くならなければ、ある程度走り続けられる自信がついたけど、フルで5時間のペース。
9時10分スタートで40km地点の関門を14時13分に通過しないといけない。
40kmを5時間だ。これだと1km7分30秒のペース。体調さえよければなんとか完走できるかな。亮輔のアドバイスを受けつつ、残り3ヶ月。トレーニングに励みたい。
そして、体重減。4月は2kgの減量を目指す。