48歳 3ヶ月でフルマラソン⑩ 1週間直前編
いつのまにか大会まで1週間となった。
いつのまにか大会まで1週間となった。
写真は2014年2月のものです。
今朝の北海道新聞に旭川市の小学校でバイスキーを使ってスキー授業を受ける取組を始めたことが載っていました。市の教育委員会が取り組んでくれれば、何度も体験ができ、上手にもなり、冬の楽しみも広がる経験になるでしょう。同級生はもちろん、ゲレンデで出会った人たちにとっても障害者スポーツへの関心につながるのではないでしょうか。
野々花も小学校高学年から、中学校時代に、SAWAウィンタースポーツアカデミーのご支援のおかげで一緒にスキーを楽しむことができました。学校や委員会のご理解も会ってのことでしたが、さらに、もう一歩の取組があったら、もっと回数も増やせたのかなあと思ったりもします。
「みんなと一緒に待つということも勉強だよね。」
「みんなが、声をかけてくれて嬉しいですね。」
寒い中、そんなふうに野々花の成長を思って支援して下さった校長先生やインストラクターの方の言葉は今も大切な宝物です。
きっと、この冬も障害の子どもたちに雪とスキーの楽しさを教えて下さっていることと思います。
昨夜は3時間ほどしか眠らなかったものの、朝からお散歩をして帰宅しました。その後、トレランに出場する兄ちゃんの応援に出かけました。コース内に1カ所、道路を横断するところがあるというので、給水係です。お天気がよいので野々花も気持ちよさそうです。
羊が放牧されていたので、野々花は「めー。」「ひつじ、こ~い。」と、景色も愉しみました。
ゴール地点に移動して、兄ちゃんのゴールも見ることができました。ゴールまでの20メートルほどを兄ちゃんと一緒になって走ることもできました。兄ちゃん、3位。表彰もしていただきました。
ニセコマラソン大会でしたが、あいにくの雨。電動車椅子で出場するはずだったのですが、雨なので今回は棄権しました。でも、お友だちも出場しているので3.5㎞の応援は父さんとなんとか頑張りました。
兄ちゃんは10㎞、母さんは5㎞に初めてエントリーしました。兄ちゃんは雨の大会には慣れていますが、母さんは滑らないかななどと心配しました。でも、滑ることよりも濡れた衣服の重さに参ってしまいました。重ね着していたから余計に感じたのでしょうか。肩から胸にかけて重さが気になりました。練習不足もたたりました。でも、走った後は、やっぱり気持ちよかったです。来年はもっとしっかり練習します。
夕方は温泉の無料券で、温泉に行きました。宝箱探しのイベントもやっているので、それもさがしてきました。今年はいくつの問題を解けるでしょうか?
お弁当をもって野々花はあらたのSさんとお出かけです。昨日ほど暑くもなかったので外でのお弁当は美味しかったと思います。
第39回洞爺湖マラソンが行われました。今回は10年ぶりに母さんが5㎞の部に出場しました。兄ちゃんと親子の部に初めて出たのが11年前。翌年も一緒に走ったのですが、それ以降は兄ちゃんは単独で走るようになり、父さんも出場するようになって野々花と応援組になってしまいました。今年は父さんが譲ってくれたので久しぶりに洞爺湖を走りました。桜も咲き始め、お天気もまずまずで、気持ちよく走ることができました。野々花は父さんと応援です。「ののも走る。」と言っていたので、本当は走りたかったのではないでしょうか。お休みに入られたK先生や、中学校のお友だち、留寿都のMさん、ご近所さんなどたくさんの方にも会えたようです。そしてもちろん、赤ちゃんも・・・。
札幌ドームにて6時間リレーマラソンが行われました。兄ちゃんも
陸上部の仲間とともに参加です。どんな大会か応援に行きました。
野々花は初めての札幌ドームでした。
会場はたくさんの人。いったい何チームが参加しているのでしょう?!
1周2㎞のコースを10人までの仲間で6時間走って周回を競うレースです。
兄ちゃん達は5位。1位は50周!100㎞を走ったことになります。
6時間ずっと観戦できないだろうと思い、ちょっと見たら恵庭に行こうと
思っていたのですが、なかなか楽しくて、とうとう最後まで観戦。参加している
人たちも楽しそうでした。野々花は仮装して走る人がおもしろかったようです。
「ケロちゃん!」などと言って見ていました。
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