チェスト部分の扉をどう収めようかずっと考えていた。
地元のホーマックは何年か前に大きくなったのだが、売り場面積が増えただけで、自分がほしいものはほとんど売っていない…。その中でとりあえず、見た目が一番いい蝶番を買っておいたのだが、どうもしっくりこない。おまけに、普通の蝶番だから、溝掘りをしなければいけないのだ…。そんなわけで、二の足を踏んでいた…。
小樽に行く用事があり、ビバホームに寄ることが出来た。そこで見つけたアンティーク蝶番。ようやくほしいものが手に入り、作業が再開できた。結局、ホーマックが大きく新しくなってもビバホームに通ってしまう現状をホーマックの営業担当さんはしってほしいな。笑
アンティーク蝶番は、見せることを前提に作られているから、表面に直接取りつけることができる。だから溝掘りが必要ないのだ。
そこで、扉をのせて作業できるように、クランプで足場を作った。扉を乗せて、両手で作業できる。
反対側を作業するときは、クランプを移動する。当たり前か…。
でこんな感じで蝶番の取り付けが終わった。内部にストッパーやら、磁石やら細々とつけて調整する必要があるが、ほぼ終了。溝掘りがないので、作業時間は1時間程度だった。
ちなみに、取っ手部分は100円ショップ。探し歩いてようやく見つけた。笑。
こうして組み上げていくと徐々に、狂いが出てくる。ツーバイ材は安くて柔らかく作業しやすいが、反りや曲がりが微妙に出てくるのだ。それが歪みにつながる。でも、手作り家具のいいところはそれが味になること。微妙なゆがみはあってもカントリーでおしゃれだ。既製品には絶対出ない雰囲気がある。
蝶番と一緒に買ってきたOSBで背板を作る。今回、材料費圧縮のため、カップボードの背板もこれで処理する。本当は杉の羽目板なんかでやりたいが予算オーバー。下地処理と塗装で味を出したい。どうなるかな?
ちょっと不安…。笑
OSBも、ビバホームが安くて品が良い。わざわざ小樽に行かなくていいようにホーマックさんに頑張ってもらいたいなあ。笑
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